サスペリアひとくち悪魔れびゅー
※ネタバレなし (2018)
悪魔として頑張ろうと思える映画
サスペリア見た。
バレエ楽団に気合で入団したが、そこが結構ヤバいバレエ団だった……
という話だ。
ホラー金字塔のリメイク。
女は強いよサスペリア、といった感じだな。
君の名前で僕をよんで監督なので、映像が美しいぞ。
だが美しすぎるが故、感覚的な部分が強くなっている。
物語がわかりやすいわけではなく、アート的な側面が強いため人にはすすめづらいかもしれん。
いや、しかしそんなことは関係ない。
これを見ると、悪魔として頑張ろうと思える。
血!崇拝!そしてパワー!
やはり悪魔はこうでないとな。
そういえば、ブランは老人ともう一つの役を一人3役で行っているのだが
老人を演じている役も同時に演じていたようだ。
経歴も作り上げ、撮影中も男の役者の名前で呼ばせたとか。
予定としては、クレジット上で死んだことにして本当にその役者がいたようにしたかったらしい。
それに成功していれば、まこと魔術に成功していたわけだが
いやはや、惜しいね。
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