南歌

なみかはなみかです。

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    感謝の反対は当たり前。毎日生まれ変わったように生きる。と、神様はおっしゃいました。

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私の大切な人たちへ

 「大切なモノ」と聞いて思い浮かべるのはどのような存在でしょうか。 家族や恋人、友達、あるいはペットなどの動物かも知れません。  世界には本当にたくさんの人たちが住んでいて、私たちが一生のうちで関われることができるのはほんの一握り。けれども自分自身のある一区間ーーたとえば今年に入ってから今までの間ーーに焦点を当ててみると、思い出せないほどのたくさんの出会いがあったのではないでしょうか。交流の深さに関わらず、会うと挨拶する近所の人や職場の人、街ですれ違うことも出会いに含まれる

    • ほんっっっっと人間て何しでかすか分からないから信用できん。

      • 誰だって一流の、機器の使い方や魅せ方を熟知している人に飾り立てられて、写真を撮ってもらえば美しい。でも、自ら知りに行こうとしなければその人の性質は分からない。どれだけ綺麗であっても感性に刺さらなければ受け流してしまうものだ。

        • 「ここに居て良かった」と心の底から思える時はずっとずっと先、あるいは一生現れないかもしれない。というか、そう思える人は実は1人もいないかもしれない。モヤがかかったメガネをかけて生活している、とても当たり前なのかも。

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        私の大切な人たちへ

        • ほんっっっっと人間て何しでかすか分からないから信用できん。

        • 誰だって一流の、機器の使い方や魅せ方を熟知している人に飾り立てられて、写真を撮ってもらえば美しい。でも、自ら知りに行こうとしなければその人の性質は分からない。どれだけ綺麗であっても感性に刺さらなければ受け流してしまうものだ。

        • 「ここに居て良かった」と心の底から思える時はずっとずっと先、あるいは一生現れないかもしれない。というか、そう思える人は実は1人もいないかもしれない。モヤがかかったメガネをかけて生活している、とても当たり前なのかも。

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          落ち込んでるのって、周りに迷惑かけてしまった事に対する申し訳なさよりも、反省している可哀想な姿を見せて怒られるのを回避させようとする自己防衛反応が強い気がする。 怒られ慣れてないから、先を予測出来ないのが怖いんだ。

          落ち込んでるのって、周りに迷惑かけてしまった事に対する申し訳なさよりも、反省している可哀想な姿を見せて怒られるのを回避させようとする自己防衛反応が強い気がする。 怒られ慣れてないから、先を予測出来ないのが怖いんだ。

          ペンさえあればタイムスリップは可能

          1行日記抜粋(時系列順) 1/30(火) 映像よりも文字の方が記憶に残りやすいのは、これまでの経験を頼りにして景色を創造していくから。 2/1(木) この世界では、人を金に換算できる人が富める者へと上り詰める。人の心を捨てて人を使う。最も人らしい。 2/3(土) 年間行事を楽しめる人は、余裕がある人か、ミーハー。 殺されそうになるくらいなら、殺してしまえ。 2/4(日) 誰かに嫌われていると感じるのは、その実、自分が嫌っている人に罪をかぶせて自分を正当化させる

          ペンさえあればタイムスリップは可能

          大勢の中で感じる孤独を抱えて違う星に不時着する空想に沈む

          大勢の中で感じる孤独を抱えて違う星に不時着する空想に沈む

          失くした耳が鮮明に聴こえる。

          お昼に片耳を失った。 今日は世間的にはお休みの人が多いかもしれないが、私は出勤だった。案の定オフィスには自分1人である。 一見すると孤独な休日出勤、、といった虚しさを感じるが、1人で好き勝手広い部屋を使えるので案外悪くないのである。数日ぶりによく冷える日だったので(朝には濡れ雪が見られた)、暖房の設定温度をぐんと上げて、それから好きな音楽をかけて歌いながら作業を行った。 自宅のようにふんぞり返って働く。 その後昼食を取ろうとエレベーターに乗ろうとした時。 扉が開いたと同時

          失くした耳が鮮明に聴こえる。

          疲れたなー。そう、疲れたんだよね。でも周りの期待に応えなきゃって、弱音には全部フタしちゃうの。だからせめて自分だけは自分のこと偉いって抱きしめてあげても誰も文句言わないよね。

          疲れたなー。そう、疲れたんだよね。でも周りの期待に応えなきゃって、弱音には全部フタしちゃうの。だからせめて自分だけは自分のこと偉いって抱きしめてあげても誰も文句言わないよね。

          怒りは果たして負の感情なのか?

          腹が立つ。 けど怒る気にならない。 そんな人や状況に遭遇することが多くなった。 こんな人に怒っても。 ここで怒ったからなんになる? 怒ったところで事態が好転するわけじゃない。 相手に本音が伝わらなくて、自分には負の感情が残って。 怒るなんてエネルギーの無駄。 周りへの期待が薄れるほど無気力になる。 今後この人(場所)には関わらなきゃいい。 スルースキルが身につく。 ただ、大切な人には剥き出しの感情と伝えたい想いがある。 真剣さを必死で表現しようとする。 声を荒

          怒りは果たして負の感情なのか?

          初めて付き合った人と結婚して死ぬまで添い遂げたいと思ってた

          思ってた、のですでに取り返しのつかない過去の産物であり初めて付き合った人とはとうの昔に別れてしまった。 初恋ってどれなんだろうと考える時がある。 誰かの笑顔にふと胸が高鳴ったり、誰にでも見せる優しさを自分だけのものだと勘違いしたり、ただ顔がかっこいいと感じただけで直視するのが気恥ずかしくなったり。 そんな感情は誰だって少なからずあるはずだし、私は幾度となく経験してきた。それを誰かを好きになることだと、恋だと思っていた。 なので私の初恋は小学3年生の頃となる。 学校で隣の

          初めて付き合った人と結婚して死ぬまで添い遂げたいと思ってた

          身内の手枷

          これは苛立ちであり不安であり心配であり悲しみであり、要はたくさんの種類の負の感情が混ざり合って吐きだした言葉でありSOSを発信している。 姉がいる。2人だ。 長女は四六時中人に必要以上の気を遣っているので自分のことを蔑ろにしがちだ。好きなことややりたいことがあっても常に周りの顔色を伺っているから、それで心が削られている。 それでも自分の機嫌をとるのが上手だ。 仕事に追われて参ってしまった日には外食で少しの贅沢を楽しむ。好きな洋服やキャラクターのグッズを買い込んで部屋を飾り立

          身内の手枷

          今日も遅延してるので気長に待つとする

          時間が流れる感覚は人によって違う。さらには年齢がとるほど人生の総量という分母が増えていくので1日、1時間といった細かく区切られた時間はより速く感じるものらしい。 そのことを最近は益々と身に沁みて感じるようになってきた。これが歳をとるということなのか、はたまた日々様々なものに追われ、平日の僅かなプライベートの時間の大半は体力回復のための睡眠に費やしているからなのかはわからないが(多分両者ともだと思う)、とにかく速い。 1時間かかる通勤経路の途中で降りる乗り換えの駅では、朝は

          今日も遅延してるので気長に待つとする

          落とし物が返ってきた

          争いを避けるために、 自分に被害の矛先を向けないために、 だんまりを決め込むのは不親切だ。 さらには弱者に寄り添う姿勢を示しながら内心彼らの立場の低さをほくそ笑んでいるなんて大変卑怯だ。 それで世渡り上手だと勘違いしているなんて最も恥だ。 床に落ちてたレシートを拾い上げて捨てたことで目が覚めた。 誰かのためにとる行動は美しい。 大切な人の笑顔を守れる腕をつくらなくちゃあいけない。 世の中の役に立つことが貴方の尊厳を固めるのなら、道に落ちているゴミを拾うのも、困ってい

          落とし物が返ってきた

          友人や恋人に「私を分かって!」もらおうとしてない? 分かるわけねーじゃん。 そいつ他人だよ。

          友人や恋人に「私を分かって!」もらおうとしてない? 分かるわけねーじゃん。 そいつ他人だよ。

          寒波到来。

          身体に不調がくるとメンタルもやられることってないか? 今まで当たり前に出来てた動きが出来なくなって、自分はなんて無能なんだ、役立たずだって責めたりしてしまわないか? 周りの人の優しさが心に沁みる一方で、その親切心の裏側に実は、「コイツめんどくせーな」とか「仕事できねえクズだな」とか思ってるんじゃないかって疑ってしまう自分に気付いて吐き気を催したりしないか? そしていつしか己の境遇の良し悪しを他人や給料とかくだらん物差しで測って未来に対する漠然した不安に押しつぶされそうになった

          寒波到来。