そら

九州うまれ北海道育ち。今は関西在住。のんびり夫と二人暮らし。読むこと書くことに力を入れ…

そら

九州うまれ北海道育ち。今は関西在住。のんびり夫と二人暮らし。読むこと書くことに力を入れていきたいです。好きなことたくさん。音楽(この年でロックにはまる) 読書・美術館・新聞を読むこと・映画・イベント。基本一人行動です。

マガジン

  • そらの読書日記

    読んだ本は全部記録します。

記事一覧

期待しない

リタイアして何が嬉しいって、朝、目覚ましかけなくてもいい。新聞をゆっくり読める。特に土曜日は別刷りbeがある。でも、もう一年になるのに、平日が落ち着かない私です。…

そら
1日前
21

GWの日記

日記です。 5月3日(金) 憲法集会に行った。とても広くてきれいな公園。あちこちの会の幟がたくさん。音楽担当の川口真由美とカオリンズ。真由美さんの声は力強い。かお…

そら
2日前
30

コントロールできないものは箱に入れる

noteを開くときに、目に入るネット情報の数々。なるべく見ないようにしています。良い記事はあまりない。 そんな中で、「ん?」と思った記事。陸上の為末大さんのnoteでし…

そら
3日前
20

読書日記「鴨川ホルモー」が私を呼んだ

本屋さんを回っていて、「そうだ、この本にしよう」と決めました。 「鴨川ホルモー」万城目学著 たしか数年前、買おうかなと手に取ったことがあります。万城目学さんの名…

そら
5日前
31

ショック。ライバルが多い

近藤康太郎さん。 何回かご登場願っている、朝日新聞編集委員の近藤さんです。 いつも、アロハシャツにテンガロンハットにサングラス。 今は、天草支社におられるのです…

そら
5日前
11

やっぱり書いている「新聞より」東海林さだお~団子編

「やっぱり」とあるのは、私は、新聞から印象的だった記事をピックアップして、感じたことをnoteを書くのですが、あまりに時間ばっかり取られて、勉強する暇がないから、こ…

そら
7日前
22

「正義の行方」~ドキュメンタリー映画が胸に響く

飯塚市。 ごく幼少の頃、住んでいたことがあるのです。 でも、「飯塚事件」を知りませんでした。 最近よく行っているミニシアターです。その映画のタイトルと予告編をHPで…

そら
9日前
17

ツツジの匂いを走りながら楽しむ

今、どこもツツジがきれいですね。 我が街の幹線道路に、両脇がずっとツツジのところがあります。 今、まさに咲き誇っています。 ツツジって、とてもいい匂いがしますよね…

そら
10日前
21

クラシックの楽しみ

昨日は、久しぶりのオーケストラのコンサート。 たまに行きたくなります。 今回は「未完の交響曲(シンフォニー)」というタイトル 大阪フィルハーモニー交響楽団 指揮は尾…

そら
11日前
32

4月25日

少し過ぎてしまいましたが、4月25日は、19年前にあった、「JR宝塚線脱線事故」の日です。 何か特別な日は、そのことについてnote を書くようにしています。毎年同じことを…

そら
13日前
39

noteとの向き合い方

少し反省しています。 昨日は「新聞よりをもう書かない」とタイトルに書いてしまいました。 世の中には、センセーショナルなタイトルをつけて、興味を引くだけ引いて、そ…

そら
2週間前
23

「新聞より」はもう書きません

そんな暇ないんです。 「新聞より」は時間がかかるのです。楽しいけど。 今、ある資格試験の勉強を始めまして、 詰めて勉強しないといけないんです。 だから、こんなにの…

そら
2週間前
28

われとじ夫婦の会話

夫が眼科から帰ってきた。 夫「今日、念のためと思ってマスクを持っていってよかったよ。あの眼科は、必ずマスクせんといかんかった」 私「そうよ。あなたね、あの目医者…

そら
2週間前
21

読書日記「灯台からの響き」宮本輝

読書日記。 この本は去年のナツイチフェアで買いました。本屋さんで、「買うと必ずもらえます栞」を目当てに、どれにしようかなと探して見つけたのだった。 思い出した。 …

そら
2週間前
28

私の「折々の言葉」~水野良樹さん

いつもありがとうございます。 これからも、自分の書きたいことを、なるべくわかりやすく書いていきたいと思います。 楽しく! 私の「折々の言葉」 朝日新聞 2024年4月6…

そら
2週間前
20

ウグイスの声に癒やされる

昨日は、一日パソコンの前でした。疲れた。 事のはじまりは、zoom(オンラインの集まり)に上手く入れなかったことから。説明のあったとおりに操作しても、そのページに行…

そら
2週間前
22
期待しない

期待しない

リタイアして何が嬉しいって、朝、目覚ましかけなくてもいい。新聞をゆっくり読める。特に土曜日は別刷りbeがある。でも、もう一年になるのに、平日が落ち着かない私です。

そんな朝日新聞 2024年4月27日(土)be

*悩みのるつぼ
 上手くいかなかったときにショックをうけないために、「期待しない」ということをモットーにしている。間違っているだろうか、という相談。

回答者は、姜尚中さん。
姜さんは

もっとみる
GWの日記

GWの日記

日記です。

5月3日(金)
憲法集会に行った。とても広くてきれいな公園。あちこちの会の幟がたくさん。音楽担当の川口真由美とカオリンズ。真由美さんの声は力強い。かおりさんの声は澄み切っていて、高く青空に響いた。メインスピーカーの内田先生の話に衝撃を受けた。これからはグローバルな視点が絶対に必要と思った。高校生の主張。若者に期待する。高齢の男性が身体に付けた「戦争反対」のプラカード。どんな体験をされ

もっとみる
コントロールできないものは箱に入れる

コントロールできないものは箱に入れる

noteを開くときに、目に入るネット情報の数々。なるべく見ないようにしています。良い記事はあまりない。
そんな中で、「ん?」と思った記事。陸上の為末大さんのnoteでした。

「大谷選手があれだけの騒ぎの中で、なぜ活躍できるのか」
このタイトルに負けて見てしまった。そうしたら、さすが為末さん。なるほどと思いました。

詳しくは為末さんのnoteを見ていただければと思うけど、要するに、世の中の物事は

もっとみる
読書日記「鴨川ホルモー」が私を呼んだ

読書日記「鴨川ホルモー」が私を呼んだ

本屋さんを回っていて、「そうだ、この本にしよう」と決めました。

「鴨川ホルモー」万城目学著
たしか数年前、買おうかなと手に取ったことがあります。万城目学さんの名前も知っていたのです。なぜだろう。

直木賞をとられたのですよね。この本がデビュー作だと知りました。

「ホルモー」
私、絶対に「ホルモン」かと思っていました。
学生がホルモンパーティーするのかと思っていた。
(どこからそんなこと、思った

もっとみる
ショック。ライバルが多い

ショック。ライバルが多い

近藤康太郎さん。
何回かご登場願っている、朝日新聞編集委員の近藤さんです。

いつも、アロハシャツにテンガロンハットにサングラス。

今は、天草支社におられるのですが、資本主義から「ちょっとだけばっくれて」田んぼでお米を作り、猟師をされている。新聞記者のまま。

その様子を記事にした「アロハで猟師してみました」が、シリーズ10で終了。その時に、近藤さんが作られたお米「アロハ米」を10名に差し上げま

もっとみる
やっぱり書いている「新聞より」東海林さだお~団子編

やっぱり書いている「新聞より」東海林さだお~団子編

「やっぱり」とあるのは、私は、新聞から印象的だった記事をピックアップして、感じたことをnoteを書くのですが、あまりに時間ばっかり取られて、勉強する暇がないから、これからは書かない!と宣言したのです。

それにも関わらず、こうやって書いている。
許してほしい。新聞が面白いせいだ。

と媚びを売っておいて、始めます。

朝日新聞 2024年4月27日(土)別刷りbeより。
東海林さだおの「まだまだ!

もっとみる
「正義の行方」~ドキュメンタリー映画が胸に響く

「正義の行方」~ドキュメンタリー映画が胸に響く

飯塚市。
ごく幼少の頃、住んでいたことがあるのです。

でも、「飯塚事件」を知りませんでした。
最近よく行っているミニシアターです。その映画のタイトルと予告編をHPで見てすぐに「見たい」と思いました。そして、得意の「舞台挨拶あり」です。

いつものように、ネタばれます、長文決定です。
あ、最後まで読めないという方にも、「この映画はお勧めです」と言いたいです。158分と長いけど秀作と思います。

もっとみる
ツツジの匂いを走りながら楽しむ

ツツジの匂いを走りながら楽しむ

今、どこもツツジがきれいですね。
我が街の幹線道路に、両脇がずっとツツジのところがあります。
今、まさに咲き誇っています。

ツツジって、とてもいい匂いがしますよね。
バイクで走っていると、その匂いが漂ってきます。

すぐに分かります。
「あ、ツツジ」

信号待ちしているとき。
私は思いきり息を吸い込んで、その匂いを嗅ぎます。
「ああ、いい匂い」

「これは、車に乗っている人には分かるまい」
と、

もっとみる
クラシックの楽しみ

クラシックの楽しみ

昨日は、久しぶりのオーケストラのコンサート。
たまに行きたくなります。

今回は「未完の交響曲(シンフォニー)」というタイトル
大阪フィルハーモニー交響楽団
指揮は尾高忠明

プログラム
シューベルト:交響曲 第7番 ロ短調 「未完成」
ブルックナー:交響曲 第9番 ニ短調 <コールス校訂版>

尾高さんはこの前我が市のホールに来てくれたので、何となくなじみ。
その時もブルックナーだったので、親し

もっとみる
4月25日

4月25日

少し過ぎてしまいましたが、4月25日は、19年前にあった、「JR宝塚線脱線事故」の日です。

何か特別な日は、そのことについてnote を書くようにしています。毎年同じことを書くけれど、忘れないように。(以前から読んでいただいている方には重複しますが)

2005年4月25日。
その頃はデイサービスで働いていました。

朝、いつものようにずっとつけっぱなしのテレビに、信じられない映像が映し出されて

もっとみる
noteとの向き合い方

noteとの向き合い方

少し反省しています。
昨日は「新聞よりをもう書かない」とタイトルに書いてしまいました。

世の中には、センセーショナルなタイトルをつけて、興味を引くだけ引いて、それかよ!なんて思うことがよくありますが、それと同じやん!と思ってしまいました。スミマセン。

ま、しがない私のnoteですが、気持ちが走ってしまって、ちょっと反省です。

でも、良い機会なので、私のnoteとの向き合い方を整理して、これか

もっとみる
「新聞より」はもう書きません

「新聞より」はもう書きません

そんな暇ないんです。
「新聞より」は時間がかかるのです。楽しいけど。

今、ある資格試験の勉強を始めまして、
詰めて勉強しないといけないんです。

だから、こんなにのんきに「新聞より」なんて書いている時間ないんです。
ないんだってば。

・・・・・・だから、一言ずつ。(書くんかい!)
2024年4月25日(木) 朝日新聞 朝刊より
太字はタイトルか、記事中より引用
<一言>は私の感想

*26面 

もっとみる
われとじ夫婦の会話

われとじ夫婦の会話

夫が眼科から帰ってきた。

夫「今日、念のためと思ってマスクを持っていってよかったよ。あの眼科は、必ずマスクせんといかんかった」
私「そうよ。あなたね、あの目医者さんに、いつから行っているんですか。ちゃんと壁にも書いてあるでしょう」
夫「そうやったか」

(この頃ボーーッとし過ぎじゃないですか)

その後。銀行から帰ってきた私。

私「やだ!振り込むのに、金額を控えていかなかった。せっかく行ったの

もっとみる
読書日記「灯台からの響き」宮本輝

読書日記「灯台からの響き」宮本輝

読書日記。
この本は去年のナツイチフェアで買いました。本屋さんで、「買うと必ずもらえます栞」を目当てに、どれにしようかなと探して見つけたのだった。

思い出した。
もらえるかなと思ったら、その日はもらえなかったのだった。

電車用にしていたら、読み始めてから日にちが経ってしまったけど、先日読み終えました!

私が感じたことを振り返ってみたいと思います。記録なので、すみません。いつものようにネタバレ

もっとみる
私の「折々の言葉」~水野良樹さん

私の「折々の言葉」~水野良樹さん

いつもありがとうございます。
これからも、自分の書きたいことを、なるべくわかりやすく書いていきたいと思います。
楽しく!

私の「折々の言葉」

朝日新聞 2024年4月6日(土)より

「いきものがかり」水野良樹さんの言葉。
春の新聞週間に合わせてのインタビューから。

 音楽活動だけでなく、エッセーを書いたり、作家活動もされている水野さん。
ネット社会では、自分の興味のある情報が流れてくる。

もっとみる
ウグイスの声に癒やされる

ウグイスの声に癒やされる

昨日は、一日パソコンの前でした。疲れた。

事のはじまりは、zoom(オンラインの集まり)に上手く入れなかったことから。説明のあったとおりに操作しても、そのページに行き当たらない。時間は迫る。焦る。電話もした。メールもした。半分諦めた。

開始時間が違っていて、もっとゆっくりでも良かったのだ。結局は無事に入ることができたのですが、午後はその集まりが夕方まで。そのあとは、懸案になっていたパソコン操作

もっとみる