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グッサン、作家やめるってよ

4月1日付けで作家をやめることになりました。

理由は正社員になったので、副業がNGになったからです。

一昨年に、作家をしながら雇用保険も納めていたので、ありがたいことに昨年のコロナ禍は失業保険をいただきながら生活をしておりました。

そんなお国からお金をいただいている身分で結婚に踏み切るという結構なアグレッシブさもお見せしましたが、新居もちょっとお高いところで、さすがにこれをすべて嫁に払わせるのは人としてどうなん?ということになり、転職活動を始めたのですが、これがめちゃくちゃ厳しかった!
コロナのせいなのか、それとも自分のせいなのか…。

ここだけの話、いくつか不採用を食らって、ランク下げてアルバイトにまで枠を広げたのに、そのバイトにも落ちました。

いや、もう、バイトまで落ちるんかえ!と。

あと、驚いたことにとある転職サイトを見ていたら、私の少し上の年代では「クリエイティブ」の項目、なかったんです…。

それを見た時に愕然しつつ、ゾッとしました。

そんな時に構成作家の経験とスタジオゴッコでのスタジオ運営を評価してくれた会社からスカウトの連絡が。

評価だけでなく、それを給与にも反映していただきました。
募集要項の募集年齢制限はオーバーしていましたが、特例ということで。

というわけで、不動産業に片足を突っ込みました!

と言っても、賃貸の仲介をするのではなく、物件をドラマや再現VTRの収録にお貸しするハウススタジオ事業。今まではバラエティ班ばかりだったのが、この仕事を始めてからはドラマ班の方々と名刺のやり取りをしています。スタジオの手配から収録の立ち合い、企画書作成、動画編集、サイト更新、新スタジオの図面作成などなど、やれることは全部やってる感じです。

ここでクエスチョン?


じゃあ、今まで諸々やってきたYouTubeチャンネルは?となりますよね。

当初はボランティアという形で継続するつもりでした。副業はNGなので。


しかし、先日、社長とお酒を飲んでいる時に
「作家を完全にやめてしまうって、ちょっともったいないよね」と。

そこで社長からの提案は
弊社を作家事務所に所属するみたいな形にしてギャラの何割かは会社に入る形にするんだったら続けてもいいよ、と。


というわけで、おそらく作家では初のエージェント契約!


今、やってる新しい仕事が楽しいので、そこを軸に、作家のお仕事も並行してやらせていただくことになりそうです。


とりあえず、中山功太さんには東京でも「功太とぴんく」はやりたいですよね、とは伝えました。どうなるかは追々。


あと、テレビの企画書は、しばらくはハウススタジオを使用するものばかり書こうと思います。企画書の提出先は奥さんへ。私の企画書で出世してくれたら、これ幸い。


というわけで、3ヶ月の研修期間を終えて、ほっぽり出されないよう、色々と頑張りまーす。

サポートは作家活動費として使用させていただきます。引き続き、「中山功太のYouTube」「馬場園・功太のゴキゲンにっこりチャンネル」「ばばちゃんねルン♪」をよろしくお願い致します。