障害者になった私④

続きです


障害者になるという事は、世間から取り残されて、今まで普通の人として見られていた自分が、
『他の人と違う扱いをしなければならない人』
として見られたり扱われたりするみたいな感覚だ。

子どもの頃から障害者として生きてきたならまだ、違う感覚だったのかも知れない。
でも、私は大人になってから障害者になった。

だからこそ、すごく戸惑う


障害者として生きたかった訳ではない。
何なら普通の人として生きたかった。
障害者という見えるようで見えない壁がある。その壁が辛い。
今まで普通に生きてきた分、つらい。
自分の中にも他人との間にも壁ができた気分だ

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