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自分への「言い訳」

ちょうど、昨年の1月から思い立って、noteの更新を始めてみた。
「毎日更新」を目標に。
すべりだしはまぁまぁだった。
書いている内容は本当にただの日記みたいなものなのだけれど、とにかく、「書く」ということを自分自身に習慣づける、力をつけるのにちょうど良い場所だと思った。

ところがある日、ぽつんと1日更新が空いた。

「しまった」と思って、翌日は気を引き締める、というのを何度か繰り返した。

ある日、あろうことか2日更新が空いてしまった。
その時は「さすがにこれはいけないな」と更に思った。

年末年始、なんだか毎日の忙しさに流されて、ぼーっとして、数日滞ることがあった。

”坂道を転がるように”というのは、こういうことを言うのだろう。
そこまでくると、1日更新が空いたくらいではどうも思わなくなってしまっていた。

別に、仕事で書いているわけでもないし、誰かに頼まれて書いているわけでもない。
ただ、自分のため。
”自分のために自分でできること”という、そんなとうといことをないがしろにしてしまって、「今日はちょっと疲れたから」とか「なんだか気分が乗らないから」とか色々と自分に言い訳をして、ここまできた。
別に、書かなくたって、誰も困ったりしない。
ただ困るのは、未来の自分だけだ。
「あのとき、さぼってしまった。自分のなまけごころを許してしまった」
とあとから自分だけが思い出して、自分だけがうしろめたい気持ちをかかえるのだ。

それはもしかしたら、誰かから責められるよりもつらいときがあるかもしれないなぁ、と思ったのでした。
自分との約束、大切ですね。

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