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2021年・令和3年の漢字は「感」

2020年・令和2年に引き続き個人も会社も行政もどう対応して良いか振り回されっぱなしの一年

自分の行動の基軸は相変わらずコロナ禍において、みんな等しく困っている世の中だからこそ、普段よりさらに困っている人がいるという社会課題に目を向け、世の中の関心を喚起し、解決の一助となる製品企画と訴求に邁進した一年でした


そしてもう一つの基軸は海ごみの回収と、クリーンアップから得られる学びと気づきを得られるワークショップ開催を中心としたビーチクリーン団体を作り活動

家庭や事業を担う人たちを巻き込み、生活や経営に生かせるイベントを企画し場づくりに取り組んできた一年でもありました


社会に無数にある様々な課題を「感」じ

当事者の心やからだなど痛みや苦しみを「感」じ

解決の一助となる製品を提供し「感」心していただけるプロダクトデザインを心がけ

特に視覚に障がいのある方に向けての企画から生まれた『高「感」度ナビてぶくろ』によりお出かけに対する壁を下げ、点字を円滑に読むことのできるプロダクトを届け

社会課題への取り組みも、地域課題のための場づくりも、環境課題に対する取り組みも、全ては仲間づくりが基本。社会課題への「感」度が高く、心理的安全性を「感」じる人の輪を増やし、一生付き合えるであろう仲間との出会いも多かった

そんな一年だったからこその「感」


2022年・令和4年もどういう世の中になろうと時世になろうと、自分の生きる道にぶれずに、様々な社会課題に対して仲間と楽しく取り組んでいく一年にしようと思います


ビーチクリーン団体『ワンハンド瀬戸フレンド


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