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相手の期待を裏切り、プロジェクトから外されて学んだこと

先日、私は初めてプロジェクトからはずされました。

単純に、コミュニケーション不足でした。
だからこそ、私にも非があり、今後同じことが起こらないように反省と学びをここに書き留めようと思います。

相手の期待値をコントロールする

私は今回の出来事で、他人の期待の中で生きないように、「何が出来て、何が出来ないのか」をちゃんと相手に伝える大切さを学びました。

そうすることで、私も相手も互いに「裏切られた」と思うこともなかったでしょう。

また、逆の立場になったときも、期待通りに働いて欲しいのなら、何を期待しているのかを具体的に伝えること。

「それは相手の成長につながらない」と思うかもしれませんが、
自分の期待を具体的に相手に伝えることは、タスクを1から10まで細かく伝えるのとは違います。

私もまだここは経験不足なので、なんとも言えませんが、
きっと、それはプロジェクトであれば、役割であったり、範囲の擦り合わせなのだと思います。

何より、相手は自分とは違う人間で、違う考え方をする生き物なんだと心得ておくこと。

環境によって、やり方や進め方が全然違います。だからこそ、最初に共通認識をお互いに作っておくことが大事だと思うのです。

「やります!」は新米の特権

今回の一番の反省点は「やります!」と言ったことでした。
何もわからずに「やります!」と言えるのは、新米の特権だったのですね。

だから、まだ社会人1〜3年の人はどんどんその特権を使って欲しいです。

また、この特権を使っていないと、逆に今回の私のように、次のステップに進むための壁にもぶつからないのでしょう。

だからこそ、今回の出来事は私の中でとても意味のある出来事でした。

信頼するな、信用しろ

仕事は「信頼ではなく信用しなさい」とよく言いますよね。
その意味が今回の出来事で少しだけわかってきました。

「信頼」は信じて頼るので、「期待」することなのですね。

一方、「信用」は信じて用いること。
用いるということは、相手の何が出来なくて何が出来るのか把握してないと、用いることはできません。

明日の自分はもっと強くなってる。

#デザイナー #デザイナーのひとりごと #組織 #仕事 #コミュニケーション #チーム

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