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尽きない途上国トークで大盛況! 途上国好きのみんなで集まるとやっぱり楽しい

金曜の夜に都内で開いた、「ganasサポーターズクラブ」や「アフリカ流フランス語教室」の参加者たちを中心とする懇親会。20~60代の十数人が集まりました。バックグラウンドもさまざま。共通点は「どこかの途上国になんとなく興味があること」。

いつもながら、話はワールドワイドに広がります。

ケニア、トーゴ、ベナン、フィリピン、タイ、大統領選(単なる王朝のすげ替えかも?)、民主主義(民衆の支持を得るために、選挙の前に候補者がお金をばらまくのと、安倍政権が10万円のコロナ給付金を配るのは何が違う?)、軍事政権(タイの軍政はなぜ、国際社会から批判されない?)、海外取材、ナイロビ・キベラスラムの人々の暮らし、タガログ語(文法が独特!)、ganasが掲げる「行動するメディア」、グローバルライター講座、アフリカ流フランス語教室、命のスペイン語レッスン、音楽、円安と海外から日本に入ってこなくなった野菜――など。

こうしたニッチな話題で盛り上がれるのはganasならでは。ふつうは話したくても、本当に興味をもって聞いてくれる人は周りにあまりいませんから。それだけに「途上国好き」にとっては嬉しい機会です。

みんなが集まった店は、ganas御用達のラオス・タイ料理屋「稲草園」。ラオス人一家が経営するこの店は、料理がおいしくて安いだけではなく、雰囲気がザ・アジアなのです。四ッ谷にある、知る人ぞ知る人気店(食べログスコア3.47)。名物でもある配膳のおばちゃんは人柄も温かくて、ほっこりします。

ここで飲めるビアラオ(ラオスのビール)が途上国トークを滑らかにしてくれます。ganasは本当に、稲草園が大好き! およそ30年の歴史(タイ料理がブームになる前から!)に今年で幕を下ろす可能性もありますので、読者の皆さま、その前にぜひ!

▽途上国を盛り上げ、途上国から学ぶ「ganasサポーターズクラブ」に興味を持ってくださる方は、こちらに詳細が書いてあります。主な特徴は下のとおりです。
https://www.ganas.or.jp/gsc/

特徴1:途上国の記事を10年半にわたって無料で発信し続けているganasを応援できる!

(大手メディアが海外支局を減らす傾向にあるなか、またコロナ禍と円安で、多くの日本人にとって海外が遠のくなか、ganasは今後も途上国にこだわり、発信し続けていきます。コロナ禍の長期化で経営はかつてないほど苦しいですが、ganasサポーターズクラブと一緒になって、途上国への関心を盛り上げることを目指します)

特徴2:ganasのパートナー/サポーターになると、ganasが開講するプログラムに割引価格で参加できる!

(「途上国を知る」を共通のキーワードに、多種多様なプログラムをラインアップ。学びはお得に。途上国を知ることは趣味のように楽しい)

特徴3:途上国への支援とビジネスを絡めたソーシャルプロジェクトやエッセーの会など、ganasサポーターズクラブのさまざまな活動に参加できる!

(「行動するメディア」という方針を掲げるganasは、途上国情報の発信だけではなく、小さなソーシャルプロジェクトもいくつか手がけています。運営に参加することでノウハウや経験を積めます。一緒に行動しましょう)

特徴4:途上国に関心のある人たちとつながれる!

(コロナ禍も終わりが見えてきたため、オフラインの懇親会を今後は増やす予定です。ganasサポーターズクラブの特徴は、特定の地域<アフリカ、アジア、中東、ラテンアメリカ>・年齢・分野<ビジネス、援助、旅行、その国の生活、なんとなく‥‥>に偏らない多様性。いろんな方が集まるので、横断的な途上国トークもできて楽しいです)

途上国になんとなく興味のある方、お待ちしています。途上国を知っていくことは「自分の世界」も広げてくれます! 楽しくないわけがありません。