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『今鍛えている個が試合でどのように活きるのか』という部分は、『自分で考えなさい』になってしまうんです。 −『え、そこの育成は放棄しちゃうの!?』っていうのが僕の意見。−

Hola Chavales!!!!

今日は中学一年生との個人分析があったので、そこから一つ話していこうと思います。

今回で5回目のセッションになるのですが、徐々に改善され始め、かつ選手本人もこういう取り組みを楽しいと思ていることが根本的な部分で大事なところかなと。

やっぱり【ボールを蹴ること】だけが楽しいという選手も少なくないと思うので。


具体的なサッカーのハンシというよりかは、

まだ行動に移せていない方にとっては『何でサッカーを理解する必要があるの?』ということを明確にした方がいいと思うので、そっち寄りのハナシをすると、

どうしても今いるチームは【】を大切する傾向が強く、【仕組み】から教えてくれる人がいないみたいで。


ここで間違えて貰いたくないのは【】は重要です。

ただ『今鍛えている個が試合でどのように活きるのか』という部分は、『自分で考えなさい』になってしまうんです。

え、そこの育成は放棄しちゃうの!?』っていうのが僕の意見。

もちろん自チームの監督が一人ひとりに指導するということは、口で言うのは簡単だけど現実的には難しくなります。

だからみんなでまとまって同じことを列になってやることになってしまうんです。

じゃあそこにサイドバックだったらとか、フォワードだったらとか、はなりにいくい。

というかスタッフ一人、二人で求められてもできるハナシではありません。


だからこそ今チームとは別の場所に、学べる環境を作っているということ。

これが背景です。


学べば物事が全て上手くいくということではありません。

でも学ばないよりも学べば成長に繋がります。

何もしてないよりかは筋トレした方が成長に繋がります。

好きな物を食べるよりも、ちゃんと栄養素のある物を食べた方が成長に繋がります。


その小さな成長を積み重ねろよっていうこと。

でも僕は筋トレのことは専門でもないし、栄養のことも専門ではない。

僕が『サッカーを理解した方がいいよ』と言い続けているのは、僕が保証できる成長の仕方として、サッカーを学ぶ環境として良い物を届けられるというだけであって、他にもやるべき事はいっぱいあることだけは知っておいた方がいいかなと。


それは選手本人にも伝えたことなので、皆さんにもシェアしておこうと思います。


では前置きはこの辺にして今日もスペインサッカー研究所でサッカーを学んでいきましょう!

【今日のメモ】

本題はスペインサッカー研究所で!


スペインサッカー研究所

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