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男らしさを求められると腹が立つ

イラスト:ムツナナツ

先々週、図書館で借りた小説『たてがみを捨てたライオンたち』を読み終えた。著者は『野ブタ。をプロデュース』の白岩玄。

男らしさを求められると腹が立つ自分の心理を知りたくて色々と調べていて出会った一冊。本の中でいいなと思った部分を抜粋。

・みんなが自分の欲しいものを手に入れられるわけじゃないんだもん。 逃げ場所があるほうが豊か。
・全員がホームランなんか打たなくていいんだ。フォアボールでも塁に出れれば、とりあえず次にはつながるんだから。
・自分がさもできる人間であるかのように振る舞っているのが恥ずかしかった。

以上、三箇所。
なんだか自分の内面をさらけ出しているようで恥ずかしいけど、まあ、いっかー。 できる人間を演じるのは恥ずかしい、というのはすごく分かる気がする。 だから、僕はできない自分をさらけ出すのだろう。
そして、欲しいものが手に入らないことのほうが多いと思う。
そのことに腐ることなく、それでもキープトライ。
挑戦を続ける。
これ、宇多田ヒカルの曲の影響を受けて書いてます。
先週clubhouseで教えてもらった『Keep tryin』。
いい曲です。
(2023年1月25日に書いた記事です)

イラスト:ムツナナツ

=============☆彡 いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。*この記事は、約2ヶ月前につよぽんが書いた文章をひろっちが編集して投稿しています。

“できる人間を演じるのは恥ずかしい“か・・・
どうなんだろうね。社会に出て組織に属すると、出来る自分を演じることでそこに引き上げられる感覚というか“成りたい自分”に育てられるというか・・・そんな成長もあるよ。だって、やっぱり自分自信も近づけられるように努力するもん。
だから結果的に、出来るって位置に立つような気がする。

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