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ここちよい情報

たくさんの世界観を発見できる本は

「たいせつな情報源」

そんな私の、本棚を整理したことからの気づき


本の内容

ある日、本棚の整理をすることにした

保管していた本の内容は、バラバラ

哲学から絵本

言葉もごちゃまぜで
スペイン語や韓国語の練習本

さらには
読んでいる途中のものから
綺麗なラッピングがまだされてるのもあった

そんな乱雑な本棚をスリムにしたい思いで

どの本を「さよなら」するか悩んだ

本は好きよ

でも本当に、必要な情報に

溢れている方が心地いいの


ふと、読書好きの友人が
よく口にしていた言葉を思い出した

家に行けば綺麗に整頓され
彼女の好きなものが、「一目」でわかる本棚

自分にとっての「ここちよい情報」は何か
彼女は、むかしから、知っている様子だった

自分にとって、心地の良い情報とは

私は今になって、やっと意識しはじめてる


作品の込められた思い

有名なミュージカル映画の
「ラ•ラ•ランド」は私を、切なくさせる

夢を追うことで結ばれない2人の
現実味のあるハッピーエンドに

心がざわつくのだ

夢追う人の「情熱さ」と「儚さ」も
分かりやすく表現されていて

なおさらストーリーに、胸がうごかされる

「共感を得た理由は?」の質問に監督も
一部こう回答していた

「本作には現実的でリアルなストーリーも必要だった。つまり『かなう夢もあるが、かなわない夢もある』というところが、観客の心に響いたのではないか。…」
作品はつくるひとの思いが
「表現され」「込められ」
さらに
その作品に触れる人と「分かち合われる」


ははの言葉から

むかしから、母には

ネガティブな気分になる
映画や本を見ていたら


「自分が良い気分になるものを見なさい」

と私に言っては
母は隣で彼女が好きなものを観た

幼いころは

「何故一緒の時間を共有してくれないのか」

不満と疑問だらけだったが

今なら友達の考えも、
母の気持ちも少し理解できる気がする。

私は作品を通して、

作者から発せられた感情にふれ

幸せな気持ち」や「切ない気持ち」を得る

だからこそ

自分にとって、心地が良くて

気分がよくなる情報を選ぶ

あの頃の友人と母に感謝しながら

もつ本をこれから自分にとって
ここちのよい情報源へと変えていく

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自分のご機嫌をとる方法は様々

毎日を穏やかに

過ごせる日々であることを願って


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Liz


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