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「あつた蓬莱軒の鰻ちまき」をひつまぶし風食べ方で存分に楽しむ

あつた蓬莱軒は明治6年に創業された140年続くひつまぶしの老舗だそうです。ちなみに「ひつまぶし」はあつた蓬莱軒の登録商標なんですって、知ってました?

彼女の姉が愛知に住んでいるのを聞いたときに、”蓬莱軒の鰻ちまきが有名だから食べたいな”とぼそっとお願いしたら送ってきてくれました。(なんて優しいお姉さん!!)

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そのまま食べようとも思ったんですが、わさびも付いていたし、”それならひつまぶし的な感じで何回も楽しもう”なんて欲張りな僕です。1個だと物足りないので贅沢に2個いっちゃいます。😎

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そのまま

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やっぱりまずはそのまま頂くのが礼儀ですよね。タレがしっかり染み込んでいて、とても深い、それでいて全然しょっぱくない。そこに、鰻のしっとりさと香ばしさを感じられるちまき。ちまきならではのもち米も美味しいのよね。

一個なんてあっという間に食べ切ってしま... おっといけない、まだ他の楽しみのためにとっておかないと。

調味料

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アップしてみると結構うなぎが入っているのもわかりますかね。

付属されていたわさびの他に、黒七味や山椒、かいわれ等を添えて食べるのもgood👍 黒七味をかければより香ばしく、山椒はピリッとでも爽やかに食べられてこれまた美味しい。わさびは、うん間違いない。ここで1個目を完食。なんとか耐えた!

お茶漬け

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最後の楽しみはやっぱりお茶漬けでしょ。先程の薬味に加えてしその実を入れてみました。しその実は熱すると一気に香りがあがってきて、それがたまらない。

今回は鰹出汁でお茶漬けにしてみました。お茶漬けって美味しいんだけどあっという間。その儚さが”美味しかったな”なんて余韻を引き出してくれます。(ちょっと何言ってるかわからない...)

最後の一口分でちょっと残しておくと、”最後どの方法で食べようかな”という風に楽しむことができますよ。

まとめ

以上、あつた蓬萊軒の鰻ちまきを、ひつまぶし風で楽しむ方法でした。ちなみに、
①まずはそのまま
②薬味を添えて
③お茶漬けで
という現在のひつまぶしの食べ方は、明治時代に確立されたみたいですよ。豆知識でした。

彼女のお姉さんは買いに行ってくれた時にお店でひつまぶしの特上を食べたようで、それは絶品だったみたいです。愛知に行くタイミングがなかなかないけど行った時は絶対食べよーっと。

1箱で5個入っているからちょっとした贅沢にはいいかもしれませんし、贈り物としても喜んでもらえる品間違いなしです。

ご当地グルメハマっちゃいますね。それではまた。

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国内海外問わず、世界には美味しい食べ物やお酒がまだまだあるはず。そんな世界を知って、自分の料理に昇華できたらと思います。コロナ明けはイギリスとフランス文化の混ざるカナダへの食旅行を計画中。