D次郎の一徳

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  • シーグラス販売事業

    D次郎が思いついた新規事業の一つ。 自分の予想を検証する実験のような企画を進捗状況を随時更新

最近の記事

顧客は何が欲しいのか?販売手法の選定

シーグラスを販売することを決めたわけですが、どのように販売していくかを決めなければなりません。 そこで、どんな人が買うのかを考えてみます。 商売の基本:ターゲットはどこ? シーグラスが欲しい人ってどんな人でしょうか? まず思いつくのが、ハンドメイド作家さん。 素材をもとに、作品を作成する人たちのことです。 次に、素材そのものを集めている人たち。 収集家と呼ばれる人たちのことです。 あとは、イベントなどで工作活動などを行う場合に活用する人たちや季節的には自由研究などの素材とし

    • 需要と供給のバランスついて

      はじめに市場経済の中心的な概念である需要と供給のバランスは、製品やサービスの価格を決定する重要な要素である。 マーケティング戦略の一つとして必須項目である「需要と供給のバランス」がどのようにマーケティング戦略に影響を与えているか少し考えてみたい。 需要と供給のバランス需要と供給の法則によって、市場価格がどのように決定されるか。 それはシンプルに需要が供給を上回ると価格は上昇し、逆に、供給が需要を上回ると価格は下降する。 例えば、ある商品の月間需要が1,000個で、供給が80

      • シーグラス販売事業部:Vo1. まずはシーグラスについて考えてみる

        昨日、何かやりたいなーとぼんやり考えておりましたが、何がやりたいかさっぱり思いつかなかったので、とりあえず「できること」を積み重ねていくことにしました。 グルっと見渡して、とりあえず2つのことをやることを決意。 1つ目は、趣味で家族とおこなっているビーチコーミングで拾ったシーグラスを販売すること。 2つ目は、本業と重なるが最近ノーコードツールで自社のコポーレートサイトを作成したので、それをもう少し本格化して事業化すること。 それぞれの事業の進捗についてはマガジンにしてまと

        • 何からはじめる?に迷った時は、グルっと一周してみる。

          記念すべき最初の記事がこんなものでいいのか?と思わなくもないが、本日私がぼんやり考えていたことは、たったこれだけ。 「何かしたい・・・。」 先に付け加えておくが、私は別に暇を持て余しているわけではない。 しっかり仕事して、嫁と育児をして、家族みんなで「おやすみなさい」をして、一日を終えている。 まあー、月並みといえばそれまでだが、どちらかと言えば忙しい方なのではないか?とさえ思っている。 それでも、ふとした瞬間にこういうモヤっとした感情は、湧いてくるわけで、「それなら何か

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          愚者一徳ならぬD次郎の「一徳」

          プロローグ「愚者一徳」という言葉がある。 この言葉は、「愚か者でもたまには良いこと言いますよ」的な意味で使われることが多い。 たとえば、「愚者一得ということもあるので、人の上に立つ者は広く意見を聞く耳をもたなければいけない」とか、「別紙にて、この案についての私見を述べさせていただきました。愚者一得ということもございます。」などがわかりやすい。 私はこの言葉と出会った時に、とても心に響いたのを今でも覚えている。 意味をしっかり理解してというよりは、見つけた瞬間にストレートに心

          愚者一徳ならぬD次郎の「一徳」