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双子の入浴事情 〜ワンオペ編〜

今日もお疲れ様です。
育児をしている中で、大変なことBEST 3 にランクインするであろう入浴について、今回は書いてみようと思います。

双子を妊娠したことが分かって、まず思い浮かんだのは入浴。
「1人で2人をどうやって入れれば良いのだろう?」
沐浴の期間なんてあっという間に終わってしまう・・・

心配性な私が試行錯誤してたどり着いたオペレーションをご紹介します。
双子に限らず、赤ちゃんを入浴させる全てのパパ・ママのご参考になれば嬉しいです!

まずは、簡単に全体の流れを。双子たちは、約 0歳 6ヶ月くらいです。

【1】双子をそれぞれバウンサーに乗せる
【2】お着替えスペース、New寝床の設置
【3】自分自身の身を清める
【4】1人目を迎えに行き入浴
【5】1人目の体を拭いて保湿&着衣
【6】1人目をバウンサーへ
【7】2人目を抱えて入浴
【8】2人目の体を拭いて保湿&着衣
【9】浴室の散らかった服やガーゼを片づけ
【10】自身の着替え後、終了

文字に起こすと、毎日自分がやっていることが壮絶過ぎて、褒めたくなりました。(笑)

では、ちょっと補足しながら振り返り。

【1】双子をそれぞれバウンサーに乗せる
【2】お着替えスペース、New寝床の設置
我が家では、長女が保育園に行っている間に双子の入浴を済ますようにしています。(長女を含め子供3人を見ながら入浴をする余裕がないため)
まずは、仮に地震が来ても周りから落ちてくるものは無い、頭上に何も無い、毛布など顔を覆うものは無い、など安全な状態にしてバウンサーに乗せます。
ミルクの時間によって変動はあるものの、オススメ時間は16時台。
「いないいないばぁ」「おかあさんといっしょ」「みいつけた!」の神的ラインナップを流しながら、バウンサーに座って観ててもらいます。
そのためには、15時台後半からお風呂のお湯を溜め、浴室を暖房で暖めたり・・・何かと用意が大事!
大変だけど、全ては自分のため精神。(笑)

【3】自分自身の身を清める
双子に「ママお風呂に入ってくるね、○○ちゃんから入ろうね。迎えにくるからね」と声を掛けてお風呂に入ります。
双子たちは意味を分かっていないだろうけど、水回りのお世話は気を抜くと怖いので、なんとなく自分に喝を入れるルーティンみたくなりつつあります。
お風呂場でも子供達の泣き声が聞こえるように、子供達が寒く無い範囲で、あらゆる扉を開けています。
さて、お風呂に入ったら速攻で全身を洗います。
子供達が一番風呂になるように浴槽には入りません。
洗い終えたら「寒いなぁ」と思いつつ、全身拭いてバスタオルを身体に巻いて1人目を迎えに行きます。

【4】1人目を迎えへ行き入浴
【5】1人目の体を拭いて保湿&着衣
【6】1人目をバウンサーへ

ここで、1人目とその子が座っていたバウンサーを一緒に持っていきます。
お風呂場に入る際、バウンサーをお風呂場の扉の前に置きます。
バウンサーの上には、バスタオルを広げて置いておくのがポイント。
赤ちゃんの体を清めて、一緒に浴槽に入り体が温まったら出ます。
その時に(挙動的にはめっちゃスピーディーに)赤ちゃんをバウンサーの上に置いてバスタオルで包んであげます。冬だと特に寒いので顔だけ出してクルクル巻きにしがち・・・(笑)
そして、急いで自分の体を拭いてバスタオルを体に巻き、クルクル巻きの赤ちゃんを抱えて温かい場所へ移動して保湿・着衣をしてあげます。
2人目が穏やかに「おかあさんといっしょ」を見ている姿を見ると安心します(笑)

【7】2人目を抱えて入浴
【8】2人目の体を拭いて保湿&着衣

1人目の着衣が終われば、2人目が座っていたバウンサーに入れ替えて置き、Eテレを観ててもらいます。
そして、2人目を連れて行き、お風呂場の前に置いたままのバウンサーにバスタオルを広げて置き、上記同様の流れで入浴から着衣まで済ませます。

【9】浴室の散らかった服やガーゼを片づけ
【10】自身の着替え後、終了

夏季であれば、服を脱がせてから浴室へ連れていくところ、冬季は寒いため浴室内で服を脱がせています。
2人分のそこら辺に散らかった服やオムツたちを回収し、浴室内を整えます。

そして、皆さん、お気づきでしょうか?
この時まで、自身(パパ・ママたちは)はバスタオル一枚で動き回っていることを・・・。
髪も濡れ、体は冷え切り、30〜40分の間、動き回っているのです。

最後に、熱めのシャワーをもう一度浴びて、着替えて終了です。

おわりに
気が抜けない入浴。
体力も気力も使う入浴。
スキンケアなんてそっちのけで自分を犠牲にする入浴。
1人でゆっくり浴槽に入るなんて、何年後の話なのでしょう・・・
でも、身長伸びたなぁ、体がプクプクしてきたなぁ、肌がスベスベだなぁ、と思いながら、子供達の肌と肌が触れ合いながらコミュニケーションを取れる時間は限られていると思うと、本当は貴重だったりするのです。

皆さん、毎日、本当にお疲れ様です。

さて、そろそろお風呂の準備をしてきます・・・

※ 文中に出てくる企業・組織・番組名等は著者と関係ありません。
※ あくまで私見であり、個人的感想です。

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