不登校をしている子どもの保護者として思うことや、小さなフリースクール運営者として思ことなどを書いてます。
一緒に子どもたちの学びと育ちについて考えてみませんか?
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新学期から登校する気持ちが1日で壊れしまった子どもの親の心情
「正しいの反対ってなんだと思う?」
そんな問いを、立て続けに近しい人から聞いたり目にしたり…が続いてる。
そして今日も娘から、「今年のゼミは、正義と正義の対立がテーマだった」と聞いた。
正しいの反対も、正しい…なのだよねってな内容の話。
私にとっての常識は相手にとっての非常識になりうるけど、わたしとってはまごうことなく「それって当たり前じゃん!」な正しさで、間違えてない。
だから、正義と正義は
不登校は二次的な障害なのか? 不登校は問題行動なのか?という疑問
不登校は二次的な障害なのか…という疑問。
発達障害をもっていると、特性そのものによって起こる一次的な障害だけではなくて、
その特性があることによる生活上のストレスや失敗体験のトラウマなどによって起こる2次的な障害があります。さらに、2次的な障害によって、より社会から否定的に見られてしまうと、悪循環に陥っていく…ということも起こります。
そして。
不登校や引きこもりは、発達障害の2次的な障害で
学校外の学び場はじめました
去年の夏休みの終わり頃、そうだ!娘のために学び場を作ろう!と、衝動的に「いろいろダネ」という活動を始めました。
娘は、中1の3学期に2日くらい登校したあと、学校にいけなくなりました。ですが、夏になったころから、「勉強したいけど、家じゃできない。どうしたらいい?」と、その子から言われたことが行動化のキッカケになったのです。
この末子のこととは関係なく、以前から、不登校のお子さんや、学校の学び方に