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被爆の惨状も描いた『ヒロシマ(ナガサキ)原爆投下までの4か月』(カナダ)テレシーンコミュニケーションズ・大映+シネバザール制作(1995年)

本編

【 フィナーレ ~ エンドクレジット 】


エンドクレジットに入る二つ前のカット(女性が乗った大八車かリヤカーを引く男性)はCGで再現された(おそらく1980年に架け替えられた)万代橋(よろずよばし、爆風は画面の左側から右側へ通過)に新たに撮影した実写映像を合成したものではないかと思われます。

エンドクレジットに入る直前のカットは(おそらく、被爆直後に米軍が撮影した、爆心地から880メートル離れた)万代橋の写真ではないかと思われます。被爆された(亡くなられた)歩行者の影が路面に刻まれています。


MANTAI BRIDGE - HUMAN SHADOW
MANTAI BRIDGE - FLASH SHADOW
MANTAI BRIDGE - FLASH SHADOWS - CHALK OUTLINE
MANTAI BRIDGE - FLASH SHADOWS
万代橋(爆風は画面の左側から右側へ通過)
万代橋(爆風は画面の右側から左側へ通過)

映画『オッペンハイマー』の公開前から原子爆弾や水素爆弾に関わりのある劇場映画、テレビドラマ、ドキュメンタリー番組を幾つか紹介しましたが

最近ではシン・エヴァンゲリオン劇場版 𝄇 に加えて、シン・ゴジラ、シン・ウルトラマン、シン・仮面ライダーの制作に関わったことでも知られるシネバザール(和田倉 和利 氏)

の初期の作品である Hiroshima(カナダとアメリカでは前編・後編に分けて原爆投下から50年目にあたる1995年に放映、NHKが1996年の夏の深夜に4回に分けて放送した際の邦題は「ヒロシマ~原爆投下までの4か月」)も特筆に値します。

ドラマ「ヒロシマ~原爆投下までの4か月」1~4(カナダ・日本)

NHK(アナログ)総合テレビ

1.1996年8月6日(火)午前00:10 〜8月6日(火)午前01:07
2.1996年8月6日(火)午後11:50 〜8月7日(水)午前00:39
3.1996年8月7日(水)午後11:40 〜8月8日(木)午前00:27
4.1996年8月8日(木)午後11:50 〜8月9日(金)午前00:34

日本ではDVD化されていませんが、VHSは前編・後編(字幕版および日本語吹替版)に分けて発売されました。

ジ・エンド・オブ・パールハーバー HIROSHIMA ~破滅への道~
ジ・エンド・オブ・パールハーバー HIROSHIMA ~運命の日~

制作資金は米国の(ホールマーク・カード傘下の)Hallmark Entertainment、(現在ではパラマウント傘下の)Showtime Networks(ケーブルテレビ)、Adelson Entertainment(独立プロダクション)が出したようなので、作品の内容は完全に中立ではなくアメリカに傾いていますが、007 サンダーボール作戦(1965年)の脚本(リチャード・メイボームと共著)を担当したことで知られるジョン・ホプキンスと日本の夜と霧(1960年)、南極物語(1983年)、黒い雨(1989年)の脚本(共著)等を担当したことで知られる石堂淑朗が脚本を手がけ、(シルクドソレイユの)アレグリア ザ・ムービー(1999年)の撮影も担当したピエール・ミニョーと泥の河(1981年)やスローなブギにしてくれ(1981年)を撮影したことで知られる安藤庄平が撮影し、007 トゥモロー・ネバー・ダイ(日本公開は1998年)を監督したことで知られるロジャー・スポティスウッドと銀座の恋の物語(1962年)、愛と死の記録(1966年)、栄光への5000キロ(1969年)、キタキツネ物語(1978年)、南極物語(1983年)等を監督したことで知られる蔵原惟繕が共同で監督し、テレシーン・コミュニケーションズ(カナダ)と大映がトロントと東京で制作(撮影)したテレビドラマですので、公開中の映画『オッペンハイマー』とは趣が大きく異なります。

カナダと日本の著名な俳優陣が演じた再現ドラマに(当時の科学者や軍人や政府高官が自ら演じた再現映像

を含め)第二次世界大戦・太平洋戦争中に撮影された様々な映像を盛り込みながら、病没したフランクリン・ルーズベルト大統領の後を受けてハリー・トルーマンが大統領に就任してから広島と長崎に原子爆弾が投下されるまでの経緯が日米双方の観点から(ややアメリカ寄りに)描かれています。

尚、蔵原惟繕監督が自ら取材した被爆者のインタビュー映像を含め、被爆地と被爆者の惨状を伝える映像にも(やや短めですが)尺が割かれており、3時間を超えるドラマは(この記事の冒頭でも長々とふれた通り)爆心地から880メートル離れた万代橋で被爆された(亡くなられた)歩行者の(路面に刻まれた)影の映像で幕を下ろします。

余談ですが、真珠湾攻撃やミッドウェー海戦をハリウッドのみで撮影すると

日系アメリカ人が大勢キャスティングされることも重なって、日本の陸軍・海軍が登場する場面がバタ臭く(バター臭く)なりますが、日本とアメリカで撮影されたトラ・トラ・トラ!は、黒澤明の降板で混乱したにも関わらず

日本人が登場する場面を安心して鑑賞することができます。カナダ人と日本人の演出家、脚本家、カメラマン、俳優、他によってカナダと日本で撮影・制作された Hiroshima についても右に同じです。

また、低予算の作品であったためか、サウンドトラックには、オリジナル楽曲ではなく、アルヴォ・ペルトの作品、アルフレート・シュニトケの作品、ヘンリク・グレツキの作品、涯しも知られぬ青海原をも / とこしえの父は荒波を治め教皇マルチェルスのミサ曲、他の楽曲が使用されています。

即時にポツダム宣言が受諾されていれば原子爆弾が投下されることはなかったかもしれませんが、新旧『日本のいちばん長い日』

やNHKスペシャル『アナウンサーたちの戦争』

でも周知の通り、最後の最後まで特に陸軍が抵抗した模様が詳しく描かれています。3時間を超える長尺の作品ですが、お時間があれば、(例えば、Google Chrome で英語字幕を自動生成しながら)ご覧ください。


本編

キャスト(日本)

昭和天皇          梅若猶彦
鈴木貫太郎 首相      松村達雄
阿南惟幾  陸軍大臣    高橋幸治
米内光政  海軍大臣    神山繁
東郷茂徳  外務大臣    井川比佐志
近衞文麿  元首相     加藤和夫
木戸幸一  内大臣     佐藤慶
瀬島龍三  中佐      秋野太作
迫水久常  内閣書記官長  塩屋俊

他、多数


(前略)

アトリーが政権についたのは1945年7月5日の総選挙の結果である。そのとき英国首相だったチャーチルは第2次大戦終結に重要な意味を持つポツダム会議に出席していた。

英国政治の成熟度を示すのか、このとき、チャーチルは労働党党首だったアトリーを伴っていた。チャーチルには選挙に敗れる予感があったわけではないらしいが、結果は労働党が勝利し、チャーチルの保守党は惨敗して政権を離れた。

戦争が終わっていないのに英国民は政権交代を選択した。理由はさまざまだが、1938年のミュンヘン会議で保守党のチェンバレン首相によるヒトラーへの宥和(ゆうわ)政策もそのひとつとされる。

欧州を戦場にしたきっかけとなった宥和政策の過ちは明らかだった。連合国がドイツを破り、日本も間もなく降伏する状況で英国の有権者は、それを改めて思い出し、保守党から労働党への交代を選択したとする解説がある。

宥和という言葉は、現代では不正義に対する弱腰といったマイナスイメージで語られるが、ミュンヘン会談直後は、文脈によっては中立的ないし積極的プラスイメージで語られることもあったという(冨田浩司「危機の指導者チャーチル」)。平和外交のニュアンスだったらしい。

政権交代から6年、アトリー内閣は51年10月の総選挙で敗れ、保守党のチャーチルが首相に返り咲く。第2次大戦勝利から6年、英国民は大英帝国が衰え、新興国家米国がそれに代わって世界のリーダーになる流れを実感していた。労働党の敗北は、それに抗し得なかったアトリーへの不満だったのだろう。

この物語で何回か触れてきた対日講和をめぐる米英の対立も遠因はそこにある。復興する日本の経済力を英国が恐れ、歯止めをかけようとする光景は、かつての大英帝国ならありえなかった。英国に代わって世界の覇権を握った米国は、冷戦の論理からいっても、日本の復興を必要とした。

(後略)


Hiroshima がアメリカで放送された当時の新聞記事

【 Google 翻訳 】

https://www-washingtonpost-com.translate.goog/archive/lifestyle/style/1995/08/06/hiroshima-a-blast-of-honesty/340144aa-9389-437b-9977-dec2f863f1e3/?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja

「ヒロシマ」:誠実さの爆発

ショータイムが決定とその余波について公平かつ雄弁に語る

ケン・リングル著

1995年8月5日午後8時 EDT

ドキュメンタリードラマがエンターテイメントと歴史の両方として機能することはほとんどありません。もしそれを探しているなら、おそらく、予測可能な映画料金でよく知られているケーブル ネットワークであるショータイムには注目しないでしょう。

どうでも。今夜のショータイムの2時間のオリジナル番組「ヒロシマ」は素晴らしい作品だ。インタビュー、古いニュース映画、脚色されたシーンが織り交ぜられたありえない内容で、戦時中の状況と恐ろしい影の両方について、最初の原爆投下の物語を綿密な忠実さで伝えている。未来に投げ込まれた爆弾。スミソニアン博物館の関係者は、エノラ・ゲイの展示ではこれを行うことはできないと判断した。彼らは指導を受けるのに良いでしょう。

恐ろしい罪悪感を伴う旅行を警戒している人も安心してください。午後8時に放送されるこの番組は、起きていることの完全な結果を一瞬たりとも忘れさせずに、黒焦げの死体と道徳的な後知恵に光を当てている。しかし、さらに印象的なのは、この映画が、第二次世界大戦を終わらせるための努力に巻き込まれた連合国と日本の指導者の人間性を、たとえ欠陥があっても、私たちにうまく見せていることだ。

実のところ、戦後半世紀が近づきつつある現在、日本人は何よりも「ヒロシマ」に感謝すべきである。日本の侵略が太平洋に残した死の痕跡を最小限にとどめることなく、敗戦の現実と降伏よりも自殺が名誉ある文化との板挟みになった日本の指導部内の複雑な権力闘争を見事にドラマチックに描いている。

日本人は狂犬でも受動的な犠牲者でもなく、明らかに人間的な憧れと自己欺瞞を持ち、自らが生み出した渦から自由になろうと奮闘する独特の人物として描かれている。そしてこの番組は、交渉による戦争終結を追求する中で、時間は友人だと思い込んでいた日本の外交官たちが、自分たちにつきまとう核の運命にまったく気付かなかった劇的な皮肉を浮き彫りにしている。

特に印象的なのは高橋幸治氏で、彼は阿南惟親将軍の威厳ある肖像画で、最も好戦的な日本の強硬派さえも奇妙に同情させることに成功している。日本のシーンでは、50年前の今日、広島原爆投下を目撃した共同監督の蔵原惟宜氏に計り知れないほどの助けを受けている。当時彼は十代で、予想される米国の侵略を撃退するための自爆部隊の一員として人体地雷としての訓練を受けていた。

「ヒロシマ」はモントリオールのテレシーン・コミュニケーションズと東京の大映株式会社によって制作され、新たに締結された日加共同製作協定の成果である。そして、ハリー・トルーマン役のカナダ人俳優ケネス・ウェルシュには、第33代大統領のようなきびきびしたカリスマ性が欠けているとしても、並外れた決断を迫られ、悪びれることなく最善を尽くす平凡な男を思慮深く演じることでそれを補っている。彼は、原爆使用による道徳的影響を心配する元陸軍長官ヘンリー・L・スティムソン(ウェスリー・アディが貴族のような冷静な態度で演じている)と、原爆を極めて重要なものと考える国務長官ジェームズ・バーンズ(ケン・ジェンキンス)の間で板挟みになっている。戦後のソ連の拡張主義に対する政治的武器。彼らに相当するのは、開発を主導した爆弾の長期的な影響を考察する理論家の物理学者ロバート・オッペンハイマー(ジェフ・デマン)と、目先の現実だけを扱って爆弾を望んでいるレスリー・グローブス将軍(リチャード・マサー)である。今落ちた。

「ヒロシマ」には、ジェンキンスのサウスカロライナ州バーンズのハッシュパピー描写やマズアの陶器店の牛売りグローブスなど、小さな欠陥がいくつかあるが、どちらも時として風刺画に危険なほど近づいている。しかし、それらは通常、ドラマチックで歴史的な地雷原を通る挑発的な道を繰り返し見つけるロジャー・スポティスウッド監督によって修復されます。最高の出来事の一つは、物理学者のレオ・シラード(ソウル・ルビネック)が爆弾の使用を阻止するために科学者の代表団を率いてバーンズに向かうときだ。政治家を軽蔑する聡明で興奮しやすいハンガリーの科学者と、知識人に対して非常に懐疑的なジュレップを飲むバーンズとの間の文化的な隔たりは、グラス一杯の水は氷なしで提供するというシラードの気まぐれな主張の中に見事に捉えられている。バーンズが何を言おうと、なぜバーンズが彼を変人として無視するのか、すぐにわかります。

同様に、スポティスウッドは、広島に原爆を投下し、その意味を理解している技術者と、原爆投下は主に青春の冒険であるB-29エノラ・ゲイの陽気な乗組員の間で交わされた視線ひとつで多くのことを伝えている。

ショータイムの「ヒロシマ」の会話のほとんどは、校長の日記、手紙、回想録、または歴史的記録の他の場所から来ており、原爆投下の決定についてどれだけ知っているか、知っているつもりでも、この番組は、おそらく何か新しいことを教えてくれたり、新鮮な考えを引き起こしたりするでしょう。

これは、広島原爆投下 50 周年とそれが伝えるすべてのものを雄弁に語る、おそらく唯一適切な記念碑です。

【 原文 】

https://www.washingtonpost.com/archive/lifestyle/style/1995/08/06/hiroshima-a-blast-of-honesty/340144aa-9389-437b-9977-dec2f863f1e3/

'HIROSHIMA': A BLAST OF HONESTY

SHOWTIME'S UNBIASED, ELOQUENT TAKE ON THE DECISION AND ITS AFTERMATH

By Ken Ringle

August 5, 1995 at 8:00 p.m. EDT

Docudramas rarely work as both entertainment and history. If you were looking for one that did, you probably wouldn't look on Showtime, a cable network better known for predictable movie fare.

Never mind. Tonight's two-hour Showtime original, "Hiroshima," is superb stuff -- an improbable melange of interviews, old newsreels and dramatized scenes that tells the story of the first atomic bombings with scrupulous fidelity, both to the wartime context and to the appalling shadow the bombs cast on the future. Smithsonian officials decided this couldn't be done with their Enola Gay exhibition. They'd do well to tune in for instruction.

Those wary of a grisly guilt trip can rest easy. The program, which airs at 8 p.m., goes light on charred corpses and moralistic hindsight, without letting us forget for a moment the full consequences of what's taking place. Even more impressive, however, is the way the film manages to show us the humanity -- however flawed -- of both Allied and Japanese leaders caught up in the efforts to end World War II.

The Japanese, in fact, should be foremost among those grateful for "Hiroshima" as we near a half-century since the end of the war. Without minimizing the trail of death that Japanese aggression left in the Pacific, it dramatizes superbly the complex power struggle within the Japanese leadership, caught between the reality of defeat and a culture in which suicide was more honorable than surrender.

The Japanese are portrayed as neither mad dogs nor passive victims but as distinctive individuals with distinctly human longings and self-deceptions, struggling to free themselves from a whirlwind of their own creation. And the program highlights the dramatic irony of Japanese diplomats thinking time was their friend in their pursuit of a negotiated end to the war, never realizing the nuclear destiny that stalked them.

Particularly impressive is Kohji Takahashi who, with his dignified portrait of Gen. Korechika Anami, manages to make even the most militant of the Japanese hard-liners oddly sympathetic. He is aided immeasurably in the Japanese sequences by co-director Koreyoshi Kurahara, who witnessed the Hiroshima bombing 50 years ago today. He was a teenager then, being trained as a human land mine as part of a suicide force to repel the expected U.S. invasion.

"Hiroshima" was produced by Telescene Communications of Montreal and Daiei Co. Ltd. of Tokyo, and is the product of a newly forged Canadian-Japanese coproduction treaty. And if Canadian actor Kenneth Welsh as Harry Truman lacks the snappy charisma of the 33rd president, he makes up for it with a thoughtful portrayal of an ordinary man faced with extraordinary decisions, unapologetically doing the best he can. He's caught between former secretary of war Henry L. Stimson (played with aristocratic aplomb by Wesley Addy), who frets about the moral consequences of the bomb's use, and Secretary of State James Byrnes (Ken Jenkins), who sees the bomb as a vital political weapon against postwar Soviet expansionism. They have their counterparts in physicist Robert Oppenheimer (Jeff Demunn), a theoretician who sees the long-term implications of the bomb whose development he led, and Gen. Leslie Groves (Richard Masur), who deals only in immediate realities and wants the bomb dropped now.

There are some minor flaws in "Hiroshima," including Jenkins's hush-puppy portrayal of South Carolinian Byrnes and Masur's bull-in-a-china-shop Groves, both of whom at times veer dangerously close to caricature. But they are usually mended by director Roger Spottiswoode, who repeatedly finds provocative paths through dramatic and historical minefields. One of the best comes when physicist Leo Szilard (Saul Rubinek) leads a delegation of scientists to Byrnes in an effort to prevent use of the bomb. The cultural gulf between the brilliant, excitable Hungarian scientist, with his disdain for politicians, and the julep-sipping Byrnes -- so skeptical of intellectuals -- is captured beautifully in Szilard's flighty insistence that a glass of water be served without ice. You understand instantly why Byrnes will dismiss him as a kook, no matter what he has to say.

Likewise, Spottiswoode conveys volumes in a single look exchanged between the technician who armed the Hiroshima bomb and understands what it means, and the jovial crew of the B-29 Enola Gay, for whom delivery of the bomb is mostly youthful adventure.

Almost all of the dialogue in Showtime's "Hiroshima" comes from the diaries, letters and memoirs of the principals or from elsewhere in the historical record, and no matter how much you know or think you know about the decision to drop the bomb, this program will likely tell you something new or provoke some fresh thinking.

It's an eloquent monument -- maybe the only appropriate one -- to the 50th anniversary of the Hiroshima bombing and all that it conveys.

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