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【エロい映画】第6回「オッペンハイマー」

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【映画メモ】オッペンハイマー

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「解説:オッペンハイマーとフォン・ノイマン」『オッペンハイマー』(中巻)

映画『オッペンハイマー』試写会!

『オッペンハイマー/OPPENHEIMER』は〈映画〉ではない。///、、あるいは、〈饗宴〉、狩猟者/捕食者としての映画に捧げる供儀/2024の4月の春の記憶として

オッペンハイマー、2回目を今週見に行く予定なのだが、2回もノーランの映画を観ることは珍しい。彼の作品はどこか煙に巻く・巻かれるような印象があって嫌いではないけれど、今一つ掴み所がなかった。それがオッペンハイマーという毀誉褒貶ありきの人物を描いた時に感心したのだ。そのフラットさに。

オッペンハイマーの感想で思うのは、監督クリストファー・ノーランはイギリス人であること。 アメリカ発の映画だと思われているが、この映画はイギリス人監督のノーランだからこそ撮れた作品で、アメリカ人がこの題材で作品を作り、これ程の影響力を保てたかといえばそれは出来ないと思う。

映画『オッペンハイマー』公開に寄せて

アラビアのロレンスとオッペンハイマーは似ている。が違うところもある。そこをひもとくと大分わかるんじゃないだろうか。まず、戦争で活躍した人物であること。そして、その活躍によって不可逆的に歴史を変えてしまったこと。三つ目に戦後での評価が少しずつだが、結果大きく変わっていったこと。

クリストファー・ノーラン監督 『オッペンハイマー』 : 他人事ではない。

米映画として、オッペンハイマーの内容に皆が侃々諤々。製作はアメリカの制作会社であるからして、原則的には米映画。けど、これまで何度も映画の企画が持ち上がっては頓挫し続けたこの作品を完成までこぎ着けたのがイギリス人のクリストファー・ノーランであることは、作品を理解する上で重要である。

マーベル・コミックを原作とする映画で描かれた原爆投下 − 長崎と広島

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オッペンハイマーと天体物理学

原爆の父「オッペンハイマー」の人生

藤永茂『ロバート・オッペンハイマー 愚者としての科学者』 : 「原爆の父」という、贖罪の〈荊冠〉 (付・「マルコポーロ事件」西岡昌紀の現在)

黒澤明と核兵器・原子炉(原子力発電)『生きものの記録』『夢』『八月の狂詩曲』(付記:『七人の侍』も『ゴジラ』も70周年)

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