好きだった月刊誌が相次いで廃刊...
なっ,なぜ廃刊になってしまったのか!私が買ったり買わなかったりしたせい?そうだとしたら,すいません...そんなに好きなら,毎月複数冊買って貢献しろということですか.それはちょっとご無体な.
そうなんです,私が好きだった月刊誌,次の4つなんですが,相次いで休刊/廃刊の憂き目に遭ってしまったのです...ぐすんっ.
・日経Linux
・DOS/V POWER REPORT
・WEB+DB PRESS
・DTM Magazine
紙の雑誌が電子書籍化するのは,理解できるんです.
でも,廃刊になるなんて...
確かに,プログラムはオープンソース化,お絵描きや音楽制作もAIの台頭により民主化が急速に進んでいます.
でも,でもですよ!だからこそ,しっかりした出版社のその道のプロの目利きというフィルターを通したコンテンツを得たいじゃないですか.
Qiita,ZennやGitHubというプラットフォーム(情報源)があっても,日経Linuxを傍に置きつつ,苦労しながら環境構築した人も多いはず.
DTM Magazineでは,読者が制作した楽曲を藤巻浩さんが添削してくれていました.それがまた大変分かりやすい解説でした(解説の口調も,優しい感じで聞き心地がとても良かったです).雑誌についてくるCDにそれらが収められていて,添削前後の曲を聴き比べるのをとっても楽しみにしていました...藤巻浩さんが執筆されたコード作曲法などの藤巻メソッド関連はすべて書籍で購入させて頂きました.なのに,廃刊だなんて...
インターネット( YouTube)時代では,メンバーシップになるなど会員登録制のコミュニティーでの情報共有が紙媒体から移行せざるを得ないということなんでしょうか.
私が好きだったジャンルの雑誌は,いずれもニッチ(ヲタク)だったのか?
趣味なんて,極めれば,それはヲタク意外なにものでもないはず.ですよねっ!?
そうだとするなら,ヲタクはAI時代をすり抜けられる希少価値となりえるのか!?
レアメタルもレアパーソンも大事にされる時代が来たのだと思うことにしておこう.
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