今更ながらの自己紹介 蝉倦俊歩(せみあきしゅんぽ) 詩や短歌など

自己紹介

春のキャンペーンに合わせて、あまりしたことない自己紹介などをしてみようかなと思います。

蝉倦俊歩(せみあきしゅんぽ)と申します。

短めの詩や短歌を書くのが好きで、どくぐらやイモきちなどの名前でずっと書き続けておりましたが、いい加減それなりにまとめてみようかと思い去年から蝉倦俊歩としてnoteを始めております。

書いたものの例は以下のような感じです。ぜひ読んでくださいね。

他には、ジョジョの二次創作小説や美術館に行った感想のエッセイみたいなものも書いております。

Xやブルースカイでも「@dokugura」というアカウントで自作詩句の解説なども書いていますのでよろしければフォローをよろしくお願いいたします。

私らしさなるもの

仕事はエンジニアをしており、日々あちこち駆けずり回っています。

悲しいことに飽きっぽく、趣味みたいなものがはっきりしておらず、強いて言うなら読書が好きです。

理解できたことはほとんどないですが、哲学書や数学書に挑戦するのは楽しく感じますね。その分からなさが面白いです。
いつか自分なりの観点が持てるといいなと思いながら何度も挑戦しては打ち負かされています。
最近は後述のウエルベックの影響で、ショーペンハウアーの本を読んでみています。

文学でいえば、最近はミシェル・ウエルベック作品をよく読んでいました。
哀れでとめどない欲望を描く作者で、目を背けたくなりながらも読んでしまいます。
色んな人に読ませて感想を聞きたいと思いながらも勧めづらい。とにかく卑猥な描写が多いので……。
現在は最新刊の「滅ぼす」を少しずつ読んでいるところです。

詩句はそれほどたくさん読んできたわけではありませんが、宮澤賢治、萩原朔太郎、石川啄木などに影響を受けました。
岩波文庫「アメリカ名詩選」も好きで何度も読み返しましたね。詩も全体的にいいのですが、訳と解説も丁寧でいいんですよね。
詩句は寂しさや切実さ、誠実さを感じる作品が基本的には好きです。

最近は個人的に美術館に行って美的感覚を養おうキャンペーン中で、いくつか見に行っているうちにマルセル・デュシャンに興味が出てきており、現在調査中というところです。何かしら吸収することができたらいいなぁ。

名前の由来

蝉倦俊歩の名前の由来を自分でも忘れそうなのでここで説明しておきます。
せみあきは、「ジャガイモ」を意味するスロバキア語の「zemiaky(セミアキ)」に、
しゅんぽは、「饗宴」を意味する古代ギリシア語「Συμπόσιον(シュンポシオン)」に由来しています。

アカウント名「イモきち」という名前からイモ要素を取り入れて、プラトンの著作に感銘を受けたことから「饗宴」の元の言語を取り入れた形ですね。
漢字は端的に言えばかっこいいのを選んだといったところです。

文学フリマ東京38に出るよ

文学フリマ東京38に出店しますので、もしよろしければ立ち寄ってください。
詩集と小説、散歩本を頒布予定です。
🕙5/19(日) 12:00〜17:00開催
📍東京流通センター 第一展示場・第二展示場




長々と拙い文章を読んでいただきありがとうございました。
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