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2023年2月度ブリッジフェローゼミにて、今年度の活動報告会を実施しました!!

生物コミュニケーション大作戦 ~いきものみんなとお友達~ では、あらゆる生き物をコミュニケーションでつなぎ、互いを理解し共生できる世界を目指して、若手研究者・中高生の生物研究者とともに研究を推し進めています!
スキやコメントなどお待ちしています!
運営:ハイラブル株式会社・株式会社フォーカスシステムズ・株式会社リバネス


こんにちは!フォーカスシステムズの大島です!

フォーカスシステムズの本社がある五反田駅付近の目黒川沿いは、桜がとてもきれいにみられます!
桜が満開の時期も良いですが、個人的には花弁が散り始めて桜吹雪がみられるようになる一瞬の時期がとても好きです。

さて、2月16日(木)に実施した3月度のブリッジフェローゼミでは、ブリッジフェロー3名それぞれからハイラブル社・リバネス社・フォーカスシステムズ社のメンバーに向けて、この一年間の活動の成果を報告をしてもらいました!

報告内容は主に3つです。

 ・自身の研究内容と進捗について
 ・中高生の研究支援について
 ・ブリッジフェロー卒業後の活動について

当日は運営メンバーの上司も集まるということで、運営メンバーはちょっと緊張。。。
ブリッジフェローの皆さんにもその緊張が伝わってしまわないかと少し不安でした。

ですが、当日の会はブリッジフェローの3名を中心に議論が白熱!

特に白熱した議論の一つは、中高生の研究支援活動において、研究に対する疑問を中高生から吸い上げることの大変さについてです。

ブリッジフェローの3名の研究に関するノウハウは、実際に研究を進めながら独自に確立し蓄積したものでした。だからこそ、中高生へどのようにリードするのが最適なのか悩んだとのこと。

議論の中では、中高生との研究伴走を始めるタイミングで一般化した研究の進め方に関する講義をイントロとして取り入れることで、研究に関する知識的なギャップを一部埋められるのではないかという意見が上がりました。

また、会全体として、ブリッジフェローの方々の研究や興味と3社それぞれの事業を掛け合わせた新たな活動についても多くの意見が上がっていました。

我々企業からは、これからもより一層フランクに意見交換でき、いつでもコラボレーションできる関係性でいたいという気持ちをお伝えしました。

今年度の活動を経て、どんなプロジェクトが生まれるのか乞うご期待です!!

今年度ブリッジフェローを努めていただいた宮本さん、茨田さん、波々伯部さん。
皆様のお力があったからこそ、この活動がより一層盛り上がり、多大な成果を得ることができました。
本当にありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします!!

生物コミュニケーション大作戦~いきものみんなとお友達~はこれにて一区切りとなりますが、これからも「あらゆる生物のコミュニケーションを豊かにする」ことを目指し活動をしていきますので、引き続き応援をお願いいたします!

執筆:フォーカスシステムズ 大島


ブリッジフェロー3名の活動についてはこちらから (計6件)

<研究活動>


<教育活動>


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