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自然の多い場所への一人移住と、夫と初めて会った日のこと☆【前編】

今日は、自然の多い場所への一人移住と、夫と初めて会った日のことについて書いてみたいと思います🌷

夫とは、8年前に、インターネットで登録をした婚活サイトで出会ったのですが。

そのいきさつを書いてみますね😊

2016年夏のこと。

当時、駅ビルが近場にあり、コンクリートが多く、何もない空き地や畑のような場所にどんどん新築の家が建って行き、ぐんぐん家の周りの自然環境が少なくなっていく場所(実家に一人暮らし)に住んでいて、体調も優れず、自然に飢えすぎておかしくなりそうだった私は、【自然の多い場所で暮らしたい!🌳】と、

実際に住むには、どこがよいのかを決めるために、複数の場所で住み込みのアルバイトをして、自分の転勤でもなく(お仕事決まっていない)、結婚しているわけでもなく、家族や親戚や友人も居ない、長野県松本市に一人で引っ越しをしました🚛

(決め手は、自然と街が程よく両方あること、電車やバスでの移動もできること、長野県の中では降雪量が少ないこと等でした。)

稲穂が黄金色に輝く美しい田んぼ、遠くに見える北アルプスの眺め、複数の湧き水をくめる場所の中からその日の気分で選んで飲んでいた美味しい湧き水。

大自然に癒されまくり、美味しい空気を吸い、美味しい生きたお水を毎日飲むことで体調も劇的によくなり⤴、不順だった生理がぴったり28日周期になったり。

楽しい~うれしい~と、住んでいたアパートの周辺をマイ自転車でうきうきるんるん乗り回して、四方八方グリーン~黄金色に変化してゆく 生命力あふれる稲穂🌾の美しい田んぼに囲まれている道に何度も出かけて過ごしたり、湧き水を汲みに行ったり、近くの温泉♨に行ったり、行けるところまで探検に出かけたり。

水(自然)を得た魚のように、生き生きと とても充実した時間を過ごしていました💕

しかし、自然とともにある暮らしを楽しみつつ、秋になり、初めての冬が訪れる気配を感じ始めると、とても心細くなってきます。

長野県の冬は気温がマイナス10℃以下になることもあるのですよね⛄

暖房器具は、暖房やこたつや電気マットだけだと寒くて、灯油ヒーターが必須なため、
車を持っていない私が灯油を買ってこなくちゃいけな~い!と、自転車の前のカゴに入るサイズの10リットルのポリタンクに、ガソリンスタンドで灯油を入れてもらって帰りの下り坂道をよろめきながら帰宅したっけ🚲

そんな中で、心細さが極まり、「誰かと協力し合って生きていきたい!(´> ω <` )♡♫」と強く感じて、婚活サイトに登録をしたのでした。

後編に続きます。






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