ハラリ20190223

フェイスブックの見つめる先・・・

ユヴァル・ノア・ハラリの最新作

『21 Lessons for the 21st Century』英語版の要約‘Part 2 #政治的課題

Ch.5‘ #Online versus #offline ’ P88~92

#オンライン なのか、それとも #オフライン なのか’

みなさんは考えたことがありますか? #Facebookと 、ほかの #テックジャイアンツ ( #Amazon 、#Google 、 #Apple )との違いをです。 #Facebook#ヴィジョン あり。これが著者の言いたいことです。 #Facebook が、どのように世界を変えるのか?このことを念頭において読んで頂くと、本日の要約を理解して頂きやすいかもしれません。

(本題)

ここ最近、 #Facebook は驚くべき成功を遂げ、 #20億人 を超えるの #アクティブユーザー を獲得した。しかしながら、新しい #ヴィジョン を成し遂げるには、 #オンライン#オフライン の溝を埋めなければならない。 #コミュニティー#オンライン で人が集うことによって発生するかもしれないが。 #コミュニティー が本当に浸透するためには、 #オフライン の世界にも根付く必要がある。

もしもある日。とある独裁者が彼の国から #Facebook を遮断し、 #インターネット のプラグを完全に抜いたとする。果たして、 #コミュニティー は消えてなくなるだろうか?その国の人々は再集結するだろうか?そして戦いをおこすであろうか?つまり、 #オンラインコミュニティー をぬきにしてデモを組織できるのであろうか?

#ザッカーバーグ は、 #オンラインコミュニティー#オフラインコミュニティー を助長させると語っている。

さて。人間には体というものがある。この一世紀の間、 #テクノロジーは私たちとその体を引き離してきた 。とりわけ、匂いや味に注意を払う能力を私たちは喪失してきている。そのかわりに、私たちは #スマートフォン#コンピュータに夢中になっている

体、感覚、そして物理的環境から引き離された人間は、疎外感を感じ、途方に暮れるであろう。評論家は宗教と国家の絆から引き離された疎外感を批判するが。体で触れることがなくなることが、最も重要な問題である。人類は数100万年の間、 #宗教#国家 といったもの無しで生きてきた。よって、 #21世紀 に、それら無しでも人類はきっと #幸福 に生きれるであろう。しかしながら。生身の体から引き離されるのであれば、人類は #幸福 には生きられない。もしも、自分の体の中でくつろげないならば、世界の中で決してくつろぐことはできないであろう。

今までのところ。 #Facebook のビジネスモデルは、ユーザーにより多くの時間を #オンライン で過ごさせることであった。それがたとえ、 #オフライン のアクティビティに注ぐ時間と労力を奪うことを意味していたとしても。

本当に必要な時だけ人が #オンライン で過ごし、物理的環境、体、感覚に注意を注ぐという新しい #ビジネスモデル を、果たして #Facebook は達成できるだろうか?

#Facebook の究極的な挑戦は以下の時に試される。 #オンライン で買い物する時間を減らし、友達との有意義な #オフライン の活動をする時間を増やす、新しい #ツール#エンジニア が発明する時である。

もしも、 #Facebook が信念を貫き、財政収入を無視し、かつ破産を避けられるのであれば、それは驚くべき変化である。

もしも、 #Facebook#グローバル な革命の達成を狙っているならば、 #オンライン#オフライン の溝を埋めるために多くの仕事をしなければならない。ほかの #テックジャイアンツ ( #Amazon#Google#Apple )は、人間を #オーディオヴィジュアル な動物として見ている。ふたつ目があり、ふたつ耳があり、それが十本の指、スクリーン、そしてクレジットカードにつながっている動物である。人類を結束させるための大きなステップは、人間には体があるということを認めることから始まる。

#バイオメタリックセンサー と、 #コンピュータインターフェイス につながれた脳は、電子機械と有機的肉体との境界線を壊すのを目的としている。そして、文字通り、私たちの肌の下に装着される。それらは結局のところ、私たちの体全てを操るのかもしれない。それらが今現在、私たちの目、指、そしてクレジットカードを操っているのとちょうど同じやり方で。

私たちは古き良き時代を懐かしく思うようになるかもしれない。 #オンライン#オフライン と切り離されていた時代である。


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