銀行員時代のチンパンエピソード(前編)
この度、半沢直樹の新作『半沢直樹 アルルカンと道化師』を読んで、自分の銀行時代を鮮明に思い出してきたので、タイトルにあるとおり、
銀行員時代のチンパンエピソード第2選を紹介したいと思う。
【チンパンエピソード①:階段全力疾走事件】
これは事件というよりは、たまたま偶然、自分の普段の素行の悪さが上司にバレて怒られた話である。
私が勤めていた銀行の相模原市の田舎の支店は、住宅マンションの1,2階に入っており、階を移動する際に階段を上り下りしなければならなかった。