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最近の記事

わたしが自分を僕と呼び始めた日

随分更新が久しぶりになってしまいましたがその間にネタはどんどん溜まってきています(笑) 以前非公式エッセイ〜vol4.にて自分の恋愛観について少しだけ書きました。 いつか番外編で小さい頃からの話を綴りたいと思っていたのでここいらでいっちょお付き合いのほどよろしくお願いします。 ふつうの市民の恋愛観を公にするのは誠にこっ恥ずかしい話なのですが、本当の意味での多様性のある社会ってどう実現していけるのだろうと素直に自分も興味があるし 少子化だの高齢化だの社会課題と、自分の恋愛

    • 小さな食料品店のあきんどエッセイ 商売と政治 一票のリアリティ

      2023年の4月9日(日)投票日当日の朝はすごく穏やかで気持ちのいい朝でした。 日曜日はいつも地元の里山、大原に野菜を仕入れにいくので 朝5時に起きて眠気真子で猛ダッシュで着替えて5時15分におかんと車で出発 毎週ほぼ欠かさず野菜を仕入れにいってる大原での朝市 東京からこっちに帰ってきた2019年の5月以来ずっと続けているのでもう4年近くになるのか、、、 朝は道も空いているし空気感も澄んでいてとても気持ちがいい 高野より少し寒い大原や八瀬の山に、まだ僅かに残る桜(

      • 小さな食料品店のあきんどエッセイ 商売と政治 ここからがはじまり。  

        京都市議選の投票日、そして結果発表から一週間が経ちました。 そこから個人的に東京・群馬訪問→味噌づくりワークショップ→食のイベントとバタバタとしており更新ストップしていましたが せっかくこの怒涛の選挙週間で身をもって感じた 〝政治は暮らし〟 私たち市民の毎日こそが政治なんだという 素晴らしい気づきを止めてはいけないと思っています。 推しが当選しました〜! はい、エッセイ終わり〜では残念すぎる それやと私がどこぞの当選自体が目的な人たちと一緒やないかってね 何よ

        • 非公式エッセイ 私が井﨑敦子さんを応援する理由 vol.6 People Have The power

          いよいよこの記事も最終回!選挙が終わってしまうのがちょっと寂しいくらいに…毎日毎日、許される限りの時間(ちょっとオーバー気味で)を使って この選挙活動に関わってきました。ドラマ最終回直前、ラス前な心境です。 ドラマって言っても 毎日ふつうにこの町で暮らす市民が、自分たちの暮らしのために日常の中で繰り広げてきた、手作りの選挙活動 これは映画でもドラマでもなくって、ふつうの毎日の暮らしの続きなんです。 選挙活動のプロじゃなく、ふつうの市民がそれぞれの得意と想いを持ち寄っ

        わたしが自分を僕と呼び始めた日

        • 小さな食料品店のあきんどエッセイ 商売と政治 一票のリアリティ

        • 小さな食料品店のあきんどエッセイ 商売と政治 ここからがはじまり。  

        • 非公式エッセイ 私が井﨑敦子さんを応援する理由 vol.6 People Have The power

          非公式エッセイ 私が井﨑敦子さんを応援する理由 vol.5 ここが変だよ選挙活動

          いよいよ大詰め!選挙活動ができるのは前日4/8(土)明日まで 選挙運動は、選挙の公示・告示日から選挙期日の前日までしかすることができません(公職選挙法第129条) とのこと 非公式ブログではありますが京都市議選にまつわる投稿ではあるので明日で最終回にしようと思います。 このタイトルでの投稿も今回を入れて残すところ後2回!その後、書けたら番外編書きます! 今日は関わってみて感じた選挙のおかしなルールと慣習について 35歳女性の感覚で率直にツッコミを入れていきたいと思い

          非公式エッセイ 私が井﨑敦子さんを応援する理由 vol.5 ここが変だよ選挙活動

          非公式エッセイ 私が井﨑敦子さんを応援する理由 vol.4 言葉で分断する時代のその先へ

          井﨑敦子さんの街頭演説の言葉どれもこれも頷くことができるものばかりなんですが その中でもわたしが一番好きなのが 〝健常者や障がい者、高齢者、外国人、、、いろんな言葉で市民を分断するのではなく、どこの国で生まれてもどんな風に生まれても安心できるような懐の深い町を作っていきましょう〟 言葉で市民を分断するのではなく、お互いを尊重し、共に暮らしていく町へ 私にとって一番、心に響いた政策がこれでした。 先日の養正小学校での対話集会で僭越ながら話す時間をいただいたので1つ前の

          非公式エッセイ 私が井﨑敦子さんを応援する理由 vol.4 言葉で分断する時代のその先へ

          非公式エッセイ 私が井﨑敦子さんを応援する理由 vol.3小さな商いの大きな役割

          私が東京から左京に戻ってきてこの町は面白いなとつくづく思ったのが 誰も同じことはできないようなオリジナリティ溢れる小さな商店や店舗がないフリー(流しともいう)の料理人や菓子職人やアーティストやデザイナーたちが沢山いるってことです。 そんな個性豊かな小さな商人たちが集まって町を盛り上げる左京ワンダーは代表的なイベントですが もっと小規模でアングラな集会も同時多発的に沢山のところで起こってるこの町、左京 完全に主観ですが、儲かるかどうかよりも おもろいかどうか、心に響くか

          非公式エッセイ 私が井﨑敦子さんを応援する理由 vol.3小さな商いの大きな役割

          非公式エッセイ 私が井﨑敦子さんを応援する理由 vol.2 市民選対もとい市民戦隊

          私は実はこの井﨑敦子さんの選対のお手伝いをするようになってとても日が浅いです。 元々応援したい気持ちはありつつも、やはりお店のことが第一優先 やってもやっても、やることがある自営業。毎日が休みのようでもあり、毎日が仕事でもあります。ポスター貼りのお手伝いをした時には、正直自分がほぼ毎日街宣に顔を出すようになるとは思っていませんでした。 自称日本一美味しい政治資金パーティーを開催する。そこで徹底的にわるふざけをしてやる。 たらふく美味しいもんを食べてもらって、美味しい酒

          非公式エッセイ 私が井﨑敦子さんを応援する理由 vol.2 市民選対もとい市民戦隊

          非公式エッセイ 私が井﨑敦子さんを応援する理由 vol.1 政治は暮らし

          私は左京で生まれ左京で育ち地元の小中高を卒業しました。 大学で大阪進出、途中ソウル留学を挟み、東京で就職してトータル13年地元を離れて暮らしましたが、ちょうど4年前の統一地方選挙が終わってすぐの5月に左京区に戻ってきました。 前回の選挙は東京に住民票があった私 恥ずかしながら当時、誰に投票したのかそれどころか選挙に行ったかどうかさえ記憶が朧げです。 政治にも選挙にもそれほど関心がなかったんです。息するだけでもお金がかかる東京砂漠で生きるのに必死でした。 現在、毎日の

          非公式エッセイ 私が井﨑敦子さんを応援する理由 vol.1 政治は暮らし

          非公式エッセイ 私が井﨑敦子さんを応援する理由 vol.0

          この度4月9日(日)が投票日の京都市議選に無所属市民派で 立候補された井﨑敦子さん 私が彼女を応援する理由を綴るエッセイを9日まで連載することに決めました。 頼まれた訳ではなく、一左京区民の私が個人で勝手に始めた完全非公式エッセイ 大切なのは自分で見て、聞いて、感じて、考えて投票することやと思っています。 私は井﨑敦子さんに投票してください!と言いたくてこのエッセイを書いている訳ではありません。 自分が見て、聞いて、感じたありのままを超主観で言葉にするので、判断材料の一部

          非公式エッセイ 私が井﨑敦子さんを応援する理由 vol.0