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人間であること

1ミリも推敲してません。
誤字脱漏等お許しください。
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時々、自分が「人間」であることをふと自覚してしまうときがあります。

なんとなく息をして目を開けて指を動かしていますが、
なんで?と思ってしまう瞬間が時折あるのです。

わかる方いらっしゃいますか?


周りを見渡せば色んなものがあります。家具、家電、その他諸々。
全てその用途が明確に定義づけられております。

一方、同じくそこに居る僕は?
用途は?
言い方を変えるとすれば、目的は?

ただ時が流れ終わりに近づく自分を自覚し、なんとも言えない感覚に襲われるのです。


最近、人間が生きる目的が少しわかりました。
結局「いいことが起こるかも知れない」の連鎖じゃないかな、と。

生きていればもっといいことが起こるかも知れない、の繰り返しが人を生かす、
それが永遠の目的として、無意識的に残り続けることで生存しているんじゃないかと思いました。


その思考を一瞬止めてみる、つまり1ミリも先のことを考えない、何も起きていない今現在にのみ意識を置くと
生きる意味を見失ない、家具家電のように命を宿していないものたちとも違う異質な存在になり得ます。

ここで自分が「人間」であったことを自覚する、つまり「明日は○○だな」とか「あとで○○しよう」とかの思考に邪魔されて見えないでいた、自分自身がただただ「人間」というひとつの生物であったという事実を改めて実感するのです。


どうせいつか終わる命だし、楽しく生きていたいけど
「どうせいつか終わる命だし、楽しく生きていたい」などということをわざわざ頭で考えたり発信したりしている時点で、それを100で体現するのは難しいと思います。

皆様は、なぜ人間は生きていると思われますか?

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