見出し画像

あの事件から15年...


こんにちは。
瀬嵩千鶴です。
今回は例の事件について私が思っている事を話していきたいと思います。

私の不手際で6月8日に間に合わず、申し訳ございませんでした。
並びに、この事件でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。


※こちらはあくまで私自身の意見となっております。読まれる際は十分ご注意ください!ご理解とご了承をお願い致します。


事件から今月で15年が経ちました。その当時私は3歳の年少でしたが、家族がニュースを見て話したことや本などで事件の内容を知り、その犯行にトラックまで使われたという事にとても衝撃を受けました。自分としては「その計画力や行動力をもっと別のいいことに使ってくれれば犯人にとっても他人にとっても良かったのに…」と思い、また自分の愛するアニメ・漫画などのサブカル文化を凄惨なテロリズムによって破壊せんとし否定してきたことへの怒りは、犯人が処刑されてもやすやすと消えるものではありません。無辜の人々の命を身勝手に奪うこの様な凶行は決して許されることではありません。なんとかして、次に同じ罪を犯す者が出ないよう働きかけるべきです。しかし、一方で虐待など事件の大きな要因となりうる事に関しても社会は無関心のままではなく、もっと理解してほしいです。なぜならこれも立派な犯罪と言えますし、その痛みはたった一人ではどうにもできず「悲しみの連鎖」たる凶行から踏みとどまることは限りなく不可能に近いと思います。なので、私はこれを犯人ただ一人の問題という形で片付けないで欲しいと思います。
そして、「こんな事をしゃべり散らしたお前が言うのか」となってしまう感じですが、これからはマスコミも模倣犯を出しにくくする為に犯人の生い立ち等についてあまり大っぴらに報道しないでほしいです。

私も幼少期から中学1年生の終わりごろまで父親に虐待され、大きく深い生きづらさを負った身として、何としても啓発したい事があるので、この文を描かせて頂きました。

ご覧いただき、ありがとうございます。


※こちらはまだ未完成です。
大変申し訳ございませんが、これから完成に向けて制作して参ります。

このイラストは、この凶行に対する怒りと、凶行へと至る孤独感とを表した作品です。
「孤独の痛みを知れ____」という言葉は、果たしてどちらの言葉でしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?