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小学生の時にみんなで歌った歌集を久しぶりに見たら泣けてきた話

こんにちは、ドラドランドです。
みなさん、小学生の時の思い出ありますか?

noteのクリエイターさんは小学校を卒業している
人が多く感じたので、こんな記事を書きました。


この時期は何かから卒業して、
その思い出のものを整理する季節です。
僕も小学生の時の思い出の教科書やノートなどを
整理しています。


ふと見つけた、音楽の歌集。
毎回音楽の時は、
最初の10分から15分みんなで発声練習も兼ねて
歌っていました。
6年間使っていたので、
表紙はボロボロで、
歌っている時に一生懸命に持っていた手汗で
ページの端がフニャフニャになっていましたが、
使っていた時のままです。


歌集をめくって1ページ目の裏側に、
僕の通っていた小学校の校歌の歌詞がが
楽譜とともに貼られていました。

小1の始まりの時にノリで貼った気がします。

そのまま目次を見てみると、
「カントリーロード」や、
「Believe」などといった、
今でも歌う名曲から、

「世界に一つだけの花」
「勇気100%」
などといった超有名な歌までありました。

その中でも、
「ありがとうの花」という曲が、
今一番自分が懐かしいと思える曲です。
昔NHKの教育番組「おかあさんといっしょ」で、
歌のお兄さん、お姉さんが歌っており、
メロディだけでわかる曲です。


曲名:ありがとうの花
作曲:坂田おさむ


歌詞(1番のみ):

ありがとうって言ったら みんなが笑ってる

その顔が嬉しくて 何度もありがとう

町中に咲いてる ありがとうの花

風に吹かれ明日に 飛んでいく

ありがとうの花が咲くよ

君の街にもほらいつか

ありがとうの花が咲くよ

みんなが笑ってるよ



という曲です。

結構有名な歌なので知っている方も多いと思います。
この曲の歌詞を改めてみて、
実際にこの曲を聴いた時に、、
本当に少しですが涙が出ました。

あの頃はまだまだ今に比べれば未熟で、
何も知らなかったからこそ歌詞がストレートに
入ってきた気がします。

ありがとうという感謝の言葉を、
街の中の花で表している。
そんな今ではほっこりしてしまうような表現も、
素直に聞き入れてしまうあの頃の純情さ。

初心に帰ってみると、
今よりも物事を丁寧にこなしたり、
今よりも感情を表に出していた気がします。

そんな昔の自分を思い出させてくれたのが、
「ありがとうの花」という曲です。
この歌集を見つけるまでは4〜5年ぐらい歌っていませんでしたし、
曲の存在も忘れていました。
でも、再び思い出したことで、
また、頑張ろう、と思えるようになりました。


みなさんも、自分の思い出大切にしてくださいね。
初心に帰る、ということも忘れずに。

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