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20220207|小説 どこかでベートーヴェン 間もなく読了

今日は結構読書をした

久々にゆっくりと時間を待った
普段は追われるばかり
気付けば「あれ?もうこんな時間?」

でも
今日はゆっくりと待てた
先に着いてて待ってたさ


間もなく読了
中山七里/どこかでベートーヴェン

するすると文字が入ってくる感覚
表現が分かりやすい
個人的に読みやすい
読みたかったのに全く入って来ない本や
ハマらない作者っているはず
好きな音楽、好きなアーティスト
それと同じ感覚なんだな

文字読んでるはずなのに
ふわりとその場面を想像
次々と読み進めてしまうから怖い
個人的にハマってる作者、中山七里さん

ラフマニノフだけは覚えてないけど
シリーズは全巻読破しておきたい

主人公?岬洋介の高校時代
それまでは先生として生徒を教えたり
コンクールに出演したりしてたが
今回は高校時代を切り抜いてる
なんか
今回の内容は個人的に耳が痛い
音楽を志す高校生たちに投げかける言葉が
今の自分のようで痛い
高校生としての気持ちではなく
先生側の視点として読んでいる

20代の時に読んだら
自分はどう思うだろうか



次に読みたい本が2冊待ってるから
読み終わって次にいかないとな
止まってたら積読になってしまう

波に乗ってるから
どんどん読んで終わらせちまおう
頭にどんどん詰め込んどけば
後でゆっくり
知識の出し入れ出来るもんなぁ