私はLINEやメールのやり取りがあまり好きではない。
普段も必要事項だけのやり取りしかしないし、周囲の友人も私がそういう奴だと知っているから、無闇に会話を続かせようともしないけど、、

最近、文章でのやり取りよりは、電話の方が好きかもしれないと思った。

久々に友人と電話で話した。
一度話し始めれば、あれやこれやと話をしていてすぐに１時間が経った。
家族との会話でもなく、恋人との会話でもない、何でもないバカな話をベラベラと、LINEだと３通で終了してしまう事もあるのに、、

でも何となく電話する前よりも、元気になった自分がいた。
気兼ねなく、ペラペラと話す相手がいるって、いいもんだなと思った。

しかし電話の相手っていうのは、顔が見えないから相性があるなと思う。
声が大きくて、何だか落ち着かない人もいるし、話すテンポが合わない人でも疲れてしまう。セールスの電話とかも、声とか話すテンポでお客さんが話を聞いてくれるかとか変わりそうだなと思う。
言葉選びとか、声色で伝わる印象も違うし、言葉で説明する能力も試される気がする。電話の作法ってあるのかな。。

そして、このお電話タイムは、お互いが暇な時じゃないと成立しない。
また、相手が迷惑と感じていないことも重要、、、（ここは相手からもお誘いがないなら、、やめた方がいいよな、、）

周囲に既婚者が増え、子育て中の友人にこんな電話は出来ない。笑
でもこうやって何でもない電話を楽しめる友人を１〜２人持っていられると今後も退屈しないだろうと思う。というか人と話すって結構大事だなと。

たまーに電話したくなる相手、恋人でもなく、家族でもない、そういう友人を大事にしていきたいなと思う。