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社員に辞めて欲しくない、でも一生雇用することはできない…

皆さん、こんにちは!
アメリカの人材育成、組織開発プログラムを日本に広めているドリームマネージャー佐々木です!

社員が夢を持つことによって、人生を前向きに生きるようになり、その結果、会社・組織も最高のものになる

これがドリームマネジメントの考え方です。

ドリームマネジメントでは、100個の夢を書き出すというワークを行うのですが、その際に簡単なルールがあります。

・制限を設けない
・過去の自分から考えない
・他人の夢を参考にする
・みんなでシェアする
・楽しむ

10個のカテゴリーで夢を書き出して、みんなでシェアしていくのですが、その中にキャリア(仕事の夢)もあります。

仕事の夢を出すと、当然ながら在籍している会社以外で実現したい夢も出てきます。

・他の仕事をしてみたい
・独立、起業したい
・海外で仕事をしたい

など、場合によってはその会社を辞めないと実現できない夢も出てきます。

この考えを伝えると、ドリームマネジメントを導入したら社員が辞めてしまうのではないか?と言われることも多いです。

確かにその可能性はあります。

ただ、よく考えてみてください。

・社員を一生雇用することは出来るのでしょうか?

・違う仕事をしたいと思っている社員の夢を抑えつけて、今の仕事を一生懸命するでしょうか?


僕がドリームマネジメントのファシリテータートレーニングを受けた時に、本国のダンというトレーナーにこのような質問をしました。(通訳を通じてですが、、)

・ドリームマネジメントで他の仕事をしたいという夢を持った社員がいたら、その夢も応援するのか?

・そんなことをしたらドリームマネジメントを導入した会社を裏切ることになるのではないか?

この質問に対しダンはこんな回答をしました。

・君はその夢を応援しなければいけない。社員の夢の実現がドリームマネジメントでは一番大事なことだ。

・他の仕事をしたいという夢を持った社員を辞めさせないようとしてもいずれ辞める。夢を抑えつけられた分、仕事のパフォーマンスも悪くなるだろう。

・夢を抑えつけられた社員は、仕事のパフォーマンスも悪くなるどころか、ひどくなると他の社員にも悪い影響を及ぼし、不義理を起こして会社を辞めることもある(これはIT業界、美容業界でよくある話)

・他の仕事、独立したいという夢を持った社員を応援してあげれば、在籍中はベストに近いパフォーマンスを残し、辞めた後も良好な関係を築くことが出来る。

ダンからこの話を聞いたとき、僕はこのドリームマネジメントの考えを愚直に伝えていこうと決めました。(もちろん、積極的に違う仕事を勧めたりなどはしませんよ、、)

仮にドリームマネジメントで他の仕事をしたいという社員が出てきて、会社を辞めていったとしても、前向きな退職であり、決してネガティブなことではありません。

それでも、退職して欲しくないと思うなら、会社自体も社員の仕事の夢を実現できるように成長していけば良いのです。それが、本来の会社と社員との健全な関係ではないでしょうか?

そのような会社には「自分の夢を実現できる会社」として、前向きな社員が入ってくるでしょうし、前向きな社員が集まれば、さらに前向きな人達が集まってくるはずです。


離職率、人手不足で悩んでいる企業が沢山あります。

企業理念、企業文化、経営者の人柄、ビジネスモデル、雇用条件など、様々な差別化する要素はあると思いますが、人がなぜ働くか?ということを突き詰めて考えると、自分の夢、大切な人の夢の実現のために働くという答えに辿りつくのではないでしょうか?

社員が辞めないように、他の会社の社員と接点を持たせない、交流会に参加させない、他の仕事の情報を与えない、など情報封鎖を必死に行っている企業もあると聞きますが、この情報社会の中、一体いつの時代を生きてるのか?と首を傾げてしまうどころか、首が真横に折れてそのまま落ちてしまいそうになります。

社員の夢を抑えつけるより、社員の夢を実現する会社を目指してみませんか?

そんな会社だからこそ、入りたいと思う人も増えますし、この会社でもっと頑張りたいと思う社員も増えていくでしょう。

長期的に考えれば、きっと会社にとっても良い結果をもたらすはずです。


ドリームマネジメントを導入したアメリカの清掃会社「ジャンコア社」

ありがとうTVでドリームマネジメントについて語った動画。



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ドリームマネージャー佐々木

上場企業の関連会社を2社設立し、取締役、代表取締役に就任。2014年、「ドリームマネジメント」の日本初の認定ファシリテーターとなり、日本で最初にドリームマネジメントのセッションを行い、同事業の責任者として現在まで延べ受講者数は4,000人を超える。
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