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『FINAL FANTASY XVI』感想ー戦争と差別、挑戦と希望ー
「FINALFANTASY XVI」(以下FF16と記載)はあのFF14を開発したスクウェア・エニックスの第三開発事業本部が中心となって制作されたファイナルファンタジーシリーズの16作品目。
壮大なスケールで展開するストーリーとシリーズ初の本格アクションが特徴的な作品。
プレイ時間はメインストーリーを進めつつ合間に出てくるサブクエ(サイドクエスト)もほぼ全部クリアしてざっと50時間ほど。
およそ2
アスタリスクの花言葉 感想(ネタバレあり)ー世界の終わり、バーチャルの終わりー
いざ謎解きへ
せっかくならと「PROJECT: SUMMER FLARE」をクリアし、まだアスタリスクの花言葉を未踏破のメンバーで予定を合わせて挑戦することにした。
「バカみたいに難しい問題もあるけど、そこで詰まって最後まで行かないのはマジでもったいない」という話をクリアしたフレンドから聞いていたので、ざっくりと以下のようなルールを決めて進むことにした。
結局の所本当にノーヒントかつ自力で調べ
現実、夏、そして狂気「PROJECT: SUMMER FLARE」レポート(ネタバレあり)
※この記事ではワールド「PROJECT: SUMMER FLARE」及びワールド「夏が始まる1日前」のネタバレがあります。
※この記事では便宜上ワールド「PROJECT: SUMMER FLARE」を「夏」、ワールド「夏が始まる1日前」を「1日前」と表記しています。
※この記事は考察というよりは実際に遊びながら思ったことを書き綴った物になります、ご了承ください。
夏との出会い
時期的に「アスタ
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」感想(ネタバレあり)-TV版、そして旧劇、その先の本当のエヴァの終わり-
約2時間半の上映が終わり、終劇の文字が出て劇場内が明るくなった時自分が抱いた率直な感想は「エヴァ終わっちまった・・・」だった。
思い返して見れば自分がエヴァにハマったのは、2011年くらいに金曜ロードショーでやっていた新劇場版:破を見たことがキッカケだった。それ以前にもエヴァという作品は知っていたものの、実際に見たのはその時が初めてだった。使徒という独特な形状をした敵や、ロボットというよりは人間
『FINAL FANTASY VII REMAKE』感想(ネタバレ無し)ー現代に蘇るFF7という物語ー
FF7Rは原作であるFF7を基に様々なオリジナル要素を加えたフルリメイク作品。
発売からやや時間が経ってしまったものの、無事クリアできたので感想を書いていきます。
・アクションとコマンドが融合したバトルシステム
FF7Rのバトルシステムはコマンドベースだった原作から一転、アクションベースのバトルシステムになっている。
とはいえ完全にアクションかと言われるとそうではなく、「アクションとコマンドの
2019年に遊んだゲームの感想まとめ
2019年に遊んだゲームの中から印象に残った作品の感想を書いていきます。
※多少のネタバレもあるのでその辺は注意して読んでください。
キングダムハーツ3・基本情報
販売元:スクウェア・エニックス(公式サイト)
発売日:2019年1月25日
機種:PS4/XBOX ONE
プレイ時間:約30時間
言わずと知れたキングダムハーツシリーズの最新作、一応過去作は一通り遊んでおりストーリー的にもダーク