見出し画像

#1 自尊心を育てるのは難しいものだ!

自尊心とは

自尊心(じそんしん)とは、心理学的には自己に対して一般化された肯定的な態度である。英語のままセルフ・エスティーム(英: self-esteem)とも呼ばれる。
ここでは社会心理学における自己の概念に関して、育み維持される自己評価や、あるいは「ありのままの自己を尊重し受け入れる」態度とする。

wikipedia抜粋

みんなは当たり前に持っているように見えるのに、私には全然手に入らない

少しずつ手に入ったかと思いきやちょっとの衝撃でどこかへ言ってしまう。

昔は自尊心なんてそんなナルシストみたいなという気持ちから自尊心ってすごく大切と気づき、そこからエスカレートして自尊心がないと自分は不足しているに近い意識がありました。そして、それさえ手に入れば私はもう一歩進める気がする!そんな期待もありました。

自尊心を育てるワークブック

こちらの本、定価3000円がブックオフで300円で見つけました。古本屋さんはお宝が眠っている。
有名なのかはあまり調べていないのだけど表紙の絵がかわいいのとワークブックってなんだか面白そう。ということでLet’s try!!

まだまだ序盤なのですが最初の数ページで衝撃的な事実が発覚しました。


このプログラムは1日におそよ30分前後を必要とし、かつ125日ほどの期間を要するものです。

125日!!!!!

さらに

心と体は結びついています。精神的に健康な状態でありたいと思うならば、体の状態にも十分に注意を払う必要があります。
体を無視しながら気分をよくしたいと思っても無理なのです。

心のお話なのに体のこと!?

自尊心のワークブックは運動と睡眠と食事についてから始まりまるのです…

ここで私気づきました。

自尊心を手に入れるのはめちゃくちゃ難しい!!!

自分の比較的繊細な心を精神論でなんとかしようとしていたけどそんなに簡単なものではなかったようです。
そして自尊心を高めるためるために必要になりそうなもの、例えば愛や昇進や人間関係が逆に自尊心を下げることにもつながる。うーん難しい…
(この辺りはワークブックが進んだらまた考えていきたい。)

ただ、自尊心というものを手に入れるのはめちゃくちゃ難しくて、そしてそれさえ手に入れば人生変わるんじゃないかって気持ちがあったのだけれどそんなに簡単なものではなさそうです。
自分を好きになれば人生変わる的な思い込みがあったことに気付かされ、これからの進む道がいい意味でガタガタ崩れた感じ。なんだか清々しい。

周りの人達は自尊心なんて当たり前に持ってそうに見えるけど、きっとそうじゃない。
自尊心高めたいなって高い目標を掲げていた道半ばの自分を一旦誉めてあげようと思います。

「自尊心を育てるのは難しい!」
そう思えばひとつ気が楽になれる気がする今日この頃です。


第二版もあるようなのでじっくり取り組んでみたい。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?