玄米ごはん(生活習慣病予防)
昨年の手術・退院後は玄米を食べるようにしています。
ただし玄米だけでなく、玄米と白米を1:1の割合で。
その理由は、手術前に一時血糖値が高くなり
ちょっと注意が必要かな?と思ったのがきっかけでした。
ただ、玄米だけでは少し食べづらく家族が食べることも考え
白米と混合することにしました。
何度か割合を変えて食した結果、我が家では1:1に落ち着いたということです。
玄米の栄養はビタミンB1、ビタミンB6、マグネシウム、鉄、食物繊維などでその栄養分は精白米に比べかなり量が多いといえます。
いくつかの優れた栄養の中でも、私は食物繊維、鉄に注視しています。
まず、食物繊維。
玄米には、水溶性と不溶性両方の食物繊維が含まれていて
不溶性食物繊維は、腸の中で水分を吸収し便のカサを増やし、体内の不要な物質を吸収して一緒に便として排出してくれます。
また、水溶性食物繊維には、食後の血糖値上昇をゆるやかにする働きがあり、同時に高血圧の予防や血中コレステロール値を低下するなどの働きがあります。
そして、鉄。
鉄分が不足すると、鉄欠乏性貧血を起こしやすくなり頭痛や動悸などの症状が出ることがあります。
特に女性は鉄が不足しやすいので、積極的に摂るようにしたいものです。
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