どすこい かーにばる

眩暈の病気を抱えているため通常の仕事に就職できない人間です。 自分に出来る事、出来そう…

どすこい かーにばる

眩暈の病気を抱えているため通常の仕事に就職できない人間です。 自分に出来る事、出来そうな事を探してる最中です。 noteでは様々なことに挑戦して行きたいと考えています。

マガジン

  • 雑多な小話

    自身の経験や記憶から適当なことを書いている記事特集。

  • ゲームで学ぶ

    様々なゲームから現実で役立つスキルや能力を向上、鍛錬を手助けする記事をまとめています。

  • 学びDEゲーム

    ありとあらゆる学びの場で勉強した学問をゲームに活かせる方法を書いた記事のまとめです。

  • 『ダイドコロニア』明かされた歴史と秘密と伝説~設定資料集~

    『ダイドコロニア』は、料理をテーマにしたファンタジーの世界です。このマガジンでは、その世界の歴史や秘密や伝説を紹介します。料理と冒険が好きな方は、ぜひご覧ください。

  • とっても小話

    どすかにちゃんのとっても小話まとめ

最近の記事

13年の時を経ても私は愚かだった。

東日本大震災から13年が経つ。 私は被災者ではあるが被害は少なかった。 防波堤の近くに住んでいたが、津波の進行方向から外れた場所だったため 運よく津波の被害からは逃れることができた。 地震の影響か地盤が沈下し道路のあちこちに 亀裂が入ったのをいまだに覚えている。 被害についてはテレビや動画など見れば大体わかるだろう。 私が実際に見た津波被害で衝撃を受けたのはパチンコ店である。 パチンコ店のあの高い天井までがれきが隙間なく埋め尽くされている 廃墟をこの目で見たとき地獄という文

    • 我らの息吹

      宇宙の縁に触れる思索、 無限の彼方へと続く螺旋の道。 星々は語る、静かなる真実を、 光の速さでさえも超える理解へ。 素粒子の舞いは混沌と秩序の間、 自然の法則に導かれ、複雑なダンス。 見えざる力が結ぶ、全ての存在、 量子の海に揺らぐ、生命の光。 時は流れる、川のように、 しかし、時間とは何か?永遠の謎。 過去と未来が交差する点、 今という奇跡、宇宙の息吹。 生と死、始まりと終わり、 サイクルは続く、永遠に。 自然の摂理は深く、複雑で、 その美しさに、心は静かに沈む。

      • 【架空記事】空を飛ぶ牛ビジネス【必ず成功!!】

        こんにちは、私は空を飛ぶ牛の専門家です。 あなたは空を飛ぶ牛について聞いたことがありますか? もしないなら、あなたはこの世界の大きなチャンスを見逃しています。 空を飛ぶ牛は、あなたの人生を変える可能性がある驚異的な動物なのです。 空を飛ぶ牛とは何か?空を飛ぶ牛とは、その名の通り、空を飛ぶことができる牛のことです。 どうやって空を飛ぶのかというと、 背中に小さなジェットエンジンを装着しています。 このジェットエンジンは、 牛の体内で生成されるメタンガスを燃料として使用していま

        • 夢は現実になるのか?

          私は夢を見るのが好きだ。 夢の中では、自分の思い通りに世界を変えたり、 ありえないことを体験したりできるからだ。 夢は私にとって、現実から逃げる場所でもある。 現実はつまらなくて、厳しくて、不公平だからだ。 私は夢研究の専門家になりたいと思っている。 夢はどのようにして生まれるのか? 夢にはどんな意味があるのか? 夢と現実の境界はどこにあるのか? 夢は現実に影響を与えるのか? 夢は現実になるのか? 私はこれらの疑問に答えたいと燃えている。 私は大学で夢研究の講義を受けてい

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        記事

          お前の抱えたチュパカブラは空を舞う

          肌に心地よい風が吹く深夜の森の中、 君は不思議な生き物に出会うことになった。 その名はチュパカブラだが君はその時の君は知らなかった。 多分この先も君は知らないままだろう、それでも良いと思う。 小さなチュパカブラに懐かれて君は穏やかな気持ちになる。 微笑ましい時間のなか、君はチュパカブラと森を歩く。 その時間は君にとって忘れられない時間となるだろう。 暗い森の中でもこの時だけは月光のおかげでキレイな絨毯に変わる。 可愛い鳴き声を上げるチュパカブラを君は愛しく思う。 言葉は

          お前の抱えたチュパカブラは空を舞う

          自然と我々

          私は大いなる自然に敬意を払おう。 自然は私にとって、まるで母親のような存在だ。 自然は私をたくましく偉大に育ててくれる。 自然は私に力強く生きる力を与えてくれる。 自然は私に美しい景色を見せてくれる。 自然は私に生きることについて様々なことを教えてくれる。 私は自然と一緒に暮らしている。 私は自然の一部だと感じている。 私は自然と対話している。私は自然と共感している。 私は大いなる自然に感謝している。 私は大いなる自然を感じられて幸せである。 私は自然の中で、大地、太陽、

          猫はみつめる

          猫は見つめていた。 何処かへ向かう人々を窓から覗いている。 人々は、嬉しそうな顔だったり、疲れてそうな顏だったり、 悲しそうな顔だったりでそれぞれの方向を向いて動いていく。 猫は人間の言葉は理解できないが、 その表情で心情をなんとなく把握することができた。 猫は疑問に思う。 なぜ人間たちは自分の好きなことを優先しないのだろうか。 なぜ人間は、自分の本当の気持ちを隠してしまうのだろうか。 なぜ人間は、自分の幸せを他人と比べてしまうのだろうか。 猫は人間たちに生物としての愚

          絶世の果実

          リンゴは自分が絶世の果物だと思っていた。 その皮は赤く光り輝き、その肉は甘くみずみずしく、 その種は黒く怪しげに光っていた。 リンゴは自分を食べる者に幸せを与えると信じていた。 だからこそ、リンゴは人間たちに見つかることを望んでいた。 人間たちは、リンゴの放つ美しさと美味しさに惹かれて、 リンゴを我が物にしようとしていた。 しかし、リンゴは簡単には手に入らなかった。 リンゴは高い山の上にある森の奥深くにある木に実っていた。 その木はリンゴを守るために、棘や毒や罠を仕掛けていた

          俺たちの明日は何処だ

          「久しぶりだな、兄弟たち」 中年の男性が酒場のカウンターに座り、隣にいる同僚に声をかけた。 彼らはかつては刑事として活躍していたが、 今は退職してそれぞれの道を歩んでいた。 数年ぶりに再会したのは、今は亡き仲間の命日だったからだ。 「ああ、本当に久しぶりだ」 同僚の一人が返した。彼は昔は鋭い目つきをしていたが、 今は疲れと老いによって衰えていた。 彼はグラスに注がれたウイスキーを一口飲んだ。 「あの日から、何年になるんだ?」 もう一人の同僚が尋ねた。彼は太っていて、髪の毛

          俺たちの明日は何処だ

          誇り高きオオカミ

          雪原を駆ける一匹のオオカミ。 彼は群れを失い、孤独に生きていた。 しかし彼は決して諦めることはない。 自然の厳しさに真剣に立ち向かい、生きる術を学んだ。 ある日、彼は美しい湖にたどり着いた。 湖の水面には、青い空と白い雲が映っている。 彼はしばらくその景色に見とれていた。 自分の姿も湖に映っていることに気づいたのだ。 彼は自分の姿に驚いた。 彼は長い間、自分の姿を見ていなかった。 彼は自分の毛並みが雪のように白くなり、しなやかで力強い筋肉がつき、 目が刃物のように鋭くなっ

          誇り高きピューマ

          太陽が西の空に沈みかける頃、ピューマは目を覚ます。 岩の隙間に隠れて眠りこの時を待っていた。 夜に狩りをするのは、彼の日常的な習性でなのだ。 彼は岩からゆっくり顔を出し、周りを見渡した。 彼の住む場所は、広大な草原と森に囲まれた高原だった。 彼は自然の美しさをその身に受けながら、草原を軽やかに走り出した。 草原には、さまざまな動物たちが生をまっとうしている。 ピューマは彼らの中から、自分の獲物を探し出す。 彼は小さな動物には眼中がなく、大きな動物に己の力を示したかった。 彼

          星の友

          星の瞬きに見とれていた少年は、 ある日、空から落ちてきた不思議な物体を拾った。 それは小さな円盤のような形をしており、 中には色とりどりの液体が入っていた。 少年はその物体に興味を持ち、自分の部屋に持ち帰ることにした。 その夜、少年は物体に話しかけてみた。 すると物体は液体の色を変えながら、少年の言葉に応えた。 物体は宇宙からやってきた探査機であり、 地球の文化や生物について学ぶためにやってきたと言った。 少年は驚きながらも、物体と友達になった。 少年と物体は毎日一緒に過

          涙の花

          彼は夢を見ていた。 宇宙の果てに咲く、一輪の花を探す夢を。 その花は、無限の可能性を秘めている。 色も香りも形も、触れる者の心によって姿かたちが変わりゆく。 彼はその花に魅せられて、星々を巡る旅に出る。 彼は多くの惑星を訪れた。 美しいものも醜いものも、喜びも悲しみも、愛も憎しみも、 すべての有様をその澄んだ目でまじまじと見る。 しかし、どこにもその花の姿はない。 彼は疲れ果てた。徒労により孤独だと感じ、彼は自分を見失う。 彼は涙を流した。すると、彼の涙が宇宙に散らばり

          コヨーテの生き方

          コヨーテは砂漠で暮らす動物だった。 彼は仲間と一緒に狩りをして、食べ物を分け合っていた。 だがある年、砂漠は厳しさを増し干ばつに見舞われた。 少なかった水も草もなくなり、獲物も減っていった。 コヨーテは飢えと渇きに襲われ、次々と死んでいった。 コヨーテは生き残るために、砂漠を離れて別の場所を探すことにした。 彼らは長い旅をして、やっと美しい森にたどり着いた。 森には水も草も豊富にあり、獲物も多かった。 コヨーテは喜んで森に住むことにした。 しかし森には、砂漠とは違う危険が

          ハトと願い星

          小さなハトは空を見上げて、きらきらと輝く星に憧れました。 「私もあんなに美しく光りたい」と思いました。 そこでハトは高く高く飛び上がりましたが、 どうしても空の果てには届きませんでした。 「もっと強くならなければ」と思いました。 それから小さなハトは毎日飛ぶ練習をしました。 風に向かって飛び、雨に打たれても飛び、雷に怯えながらも飛びました。 やがて年月を重ねた小さなハトは他の鳥たちよりも 速く、遠く、高く飛べるようになりました。 「もうすぐ星になれる」と思いました。 年月を積

          山の主

          昔々、ある村に、山の神様に仕える神官がいました。 神官は毎日、山のふもとにある神社で祈りを捧げ、 山の恵みに感謝していました。 神官は山の神様にとても敬虔で、山の神様も神官を気に入っていました。 ある日神官は山に登って、山の神様に直接お礼を言おうと思いました。 神官は山道を歩きながら、山の美しさに感動していました。 やがて、神官は山頂に近づきました。 そこには大きな岩があり、その岩の上には、 白い髪と髭をたくわえた老人が座っていました。 老人は神官に微笑みかけて、手招きしま