今日は7月15日。緑谷出久が誕生した日。

おめでとう！生まれてきてくれてありがとう！

堀越先生、彼を生んでくれて主人公にしてくれて私に出会わせてくれてありがとう！

公式が誕生日に載せてた出久の画像。
「大丈夫。絶対勝てる。」のシーンの出久。めちゃくちゃ好き。

こんなに真っ直ぐ堂々とこんなセリフが言えるようになったこと、漫画を読んだ時ものすごく嬉しかったことを覚えてる。

アニメにそもそもハマったのも自粛期間の時だし、ヒロアカを見だしたのも私の好きなアーティストが主題歌に起用されたから見てみるか。くらいの感覚だった。

しっかりハマってしまい、そのまま漫画も最新話まで読んでしまった。こんなことは初めてだった。

最初は出久のこと本当に主人公なの！？と疑いたくなった。控えめで泣き虫でいまいちパッとしない印象を抱いたからだ。

おまけにヒロアカの世界では皆それぞれ"個性"というものをもっていて、体を硬くさせることができる"硬化"という能力や、ふくらはぎの排気管を使って超加速したり足技を使うことが出来る"エンジン"などいろんな"個性"がある世界。

だけど出久には個性が発現せず、現代では珍しい"無個性"の少年だった。

出久はオールマイトのようなナンバーワンヒーローになりたい。と幼少期から強く思っていたこともあり、個性がないと知った4歳でまず1つ目の挫折を味わうことになる。

おまけに、個性が無いことで周囲に馬鹿にされたりなんならいじめられたり、個性がないとわかった日にお母さんに「ヒーローになれるかな？」と質問した際「ごめんね」と涙を流して謝られたり、おまけに憧れのオールマイトに「個性がないならヒーローは難しい」と言われたり…。

そんないくつもの挫折や心の傷が彼にはあるはずなのに、彼は諦めなかった。

個性がないと分かってもヒーローになりたい気持ちは変わらずもっていて、数多くのプロヒーローの分析を欠かさず行っていたこと。

ヒーローにはなれない。と周りに言われたりバカにされても、憧れのオールマイトの母校に受験を決めたこと。

オールマイトに「個性がないならヒーローは難しい」と言われた日、これでヒーローへの夢は諦めようと決意したものの幼なじみの爆豪勝己がヴィランに捕まっているのを見て走り出して助けようとしたこと。

彼は、周りが何を言おうと自分に個性がなかろうと自分に出来ることを最大限やってみせた。

そんな姿に私は心を打たれて素直に応援したくなったんだと思う。

私ならこんな状況とっくの前に諦めてるよ。って思っってしまった。だからこそ自分の心を、思いを、大事に強く持ってる彼に惹かれたんだと思う。

出久はこの後、幼なじみを助ける姿をオールマイトに見られていたことがきっかけで個性を譲渡してもらうことになります(ざっくり)。知らない人は本当読んでみてください！

そして極めつけの「君はヒーローになれる。」と言う言葉。

憧れの人にそんな事を言ってもらえてボロボロ泣く出久を見て私も一緒にボロボロ泣いた。

個性を譲渡してもらえたからってすぐに強くなるわけではなくて、そこから沢山修行をしたりいろんな経験を積んだりしながら一つ一つの物語を重ねていく度に彼のことがもっと好きになって、もっと応援したくなる。

力をつけても控えめな姿勢は変わってなくてだけどそんな彼の姿を見て感化される人たちも多くいてどんどん主人公になっていった、そんな感じがするのだ。

そんな彼の誕生日が今日7月15日。

アニメを見る度に推しは大体出来るけどこんなにハマってグッズまで買ったりしちゃうのは出久だけだよ。だから、ランダム商品の時も一番くじの時も真っ先に私の元に来なさいよ！バカ！

おっと、バカ！とか言ってしまった失礼失礼…。

漫画が連載7周年を迎えたと知り、もっと早く出会いたかったなぁ。と強く思った。7年前に戻れたら、「ヒロアカを今すぐ読め！」と自分に伝えたいと思った。

出会うのは遅かったし、なんなら終章開幕してしまってるけどこのまま君が最高のヒーローになるまで最後まで見守るから頑張ってよね。

改めてデク誕生日おめでとう！私に、感動と頑張る力を沢山沢山与えてくれてありがとう。君は私の自慢の推しだ！！！

そして堀越先生本当にこんな素晴らしい作品を作ってくれてありがとうございます┏○┓本当にファンレターまじで書きます(何回目？)

ps.今日は通形ミリオの誕生日でもあります。ミリオのことも大好きなんです。おめでとう！君の復活も本当に嬉しかった。

最後まで読んでくれてありがとうございます。
どうしようもない24歳です。
できるだけ、毎日書く。を目標にnoteを書いています。

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