ヤケクソだった。
もうどうにでもなれと思って、劇団に応募した。
まあまあ有名なので、その劇団からならエキストラくらいならできるだろうと思った。

劇団に入る前に芸能事務所のオーディション的なのも受けて、謎に合格したが養成所に入れと言われ、すごい額の入学金が必要と言われ、そして仕事も辞めないといけなかったので諦めた。このオーディションもヤケクソだったので最初から現実的に考えていなかった。

メディアにはうんざりしている。忖度ばかりで曖昧で、よくわからないセンスとかそんなものに踊らされて、呆れる。

前回のnoteを見てもらったら分かるが、就活でテレビ局を受けていた時は本当に苦しかった。

でもスタジオに少しでも入れたりして嬉しいと思えている自分もいた。今ではもう番組観覧でええやろって思うけど。

今の仕事についてからもどうしてもこの仕事で歳をとっていくのが嫌すぎて、劇団に入ったが変わらず。

とりあえず死ぬまでに一回だけでいいからテレビに出さしてくれ。もう多分それでいいよ。

いっつもそうだ。しぶしぶやった、やりたくないことがうまく行ってやりたいと自分で思ってやったことは全く上手くいかない。

そりゃひねくれるでしょ。こんなになにもかも上手くいかなかったら。とりあえずで始めたことばっかりでなんの自我もない人間のままで居たくないんだよ。感情が死んでしまった心を蘇らすなにかに出会わせてくれよ。