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ヒトは血管とともに老いる

僕は2年前の冬体調を崩しました。

その当時なんだかいつも身体がだるく、疲れやすく、風邪をひきやすくなっていました。

疲れを取ろうと家族で温泉に行った時のこと。

僕が風呂から先に出て時間があったのでブラブラしていると、「あなたの血管年齢測ってみませんか?」という器械が置いてありました。

時間もあるし200円かかるけど遊びでやってみようかなと思い測ってみました。指先を1分くらい挟んで測ると測定結果が出ました。

僕は昔から運動はよくやっていたしそれなりの体型も維持していたのである程度の自信はあったのですが、出てきた結果はなんと…

74歳!     (◎_◎;)

だったのです。

僕の実年齢よりも20歳以上も加齢が進んでいるではないですか。

僕はその結果にかなりショックを受け血管年齢を下げる方法について本やネットを調べまくりました。

その結果分かったことがありました。

その当時僕はバターチキンカレーにはまっており週3〜4回位食べておりました。

また手術後など疲れを癒すと言ってほぼ毎回コンビニでスイーツなどを買ってきては食べておりました。

つまりいつの間にか高カロリー高脂肪食、身体に悪い油を多く取る、運動はしておりましたが血管にはあまり良くない運動の仕方をしていることに気づきました。

人は血管とともに老いる

という言葉が本当に心に突き刺さりました。

温泉の器械ですからそんなに正確なデータでは無いにしろ、これを機に

血管を若返らせるためにできる事を全部やっていこう

と生活を一新することを決意しました。

まず始めた方法は、

間食 バターチキンカレーをやめる
トマトを毎日食べる(プチトマト毎食ごとに5こ以上)
1日40分以上ウオーキング(できる限りマシーンの一定速度で)
魚中心の食事にする  食事を摂りすぎない
EPA、DHAを摂る

などを毎日継続しました。

(これらひとつひとつの理由については後日別記します。)


そうすると目に見えて身体が軽くなり調子が良くなってくることがわかりました。

しばらくして温泉の同じ器械で血管年齢を測ってみると

46歳!

になっていました。なんと30歳位若く。

そこから僕の血管を若く保つ事に関する研究、実践が始まってまいります。

そんな温泉の器械で正確に測れてないだろうという声が聞こえてきますが、多分その通りです。その日の体調や時間によっても結果に差が出てきますし血管年齢の評価については医学的にもっとちゃんとした方法がありますのでまた別記します。

しかしこの経験は僕の生活を変えるきっかけとなりました。

アンチエイジングを考える上で最も基本になるのが血管の若さ、血流の重要性だと思います。

これをベースに今ではさらに抗加齢や病気の予防に関する知識も増えてまいりました。

今後もこれらについてより掘り下げた記事を書いていきたいと思います。

今日もここまで読んでいただきありがとうございました。










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