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#4 対等なコミュニケーションって?相手を尊重しながら自分の言葉を伝える -Dear Reader-

Tokyo Dreamers’ Clubへようこそ!ここは隔週木曜0:00に公開の、夢を夢みる新米社会人ガールズ3人による雑談インターネットラジオ📻日々の出来事からセルフラブ、社会課題まで、等身大の言葉でお話しする番組です。

自分が考えていることを相手に伝えるって想像よりも難しい。
相手を大切に思っているなら尚更のこと。

昔から周囲に「自分の意見を臆せず伝えられる人だね」と言われることが多かった。
グループで国語の教科書に出てくる登場人物の心情を考え合うとき、教室で文化祭の出し物を話し合うとき、誰も何も言わないと口火を切るのはいつも私だった。
自分ばかり発言してはなんとなく私の意見通り物事が決まっていく様子は、関係性は全然対等なんかじゃないようで。
いつもどこか居心地が悪くて、本当は話し合いなんて苦手だった。
周囲の私への評価はきっと褒め言葉なんだろうけれど、
「あなたは自分の意見ばっかり言うね」と、そう伝えられているようで心にはじんわり苦い後味。

一方で、こんな疑問も頭の片隅に浮かんでは消えずに漂う。

自分の意見をいうことは悪いこと?
相手と違う意見を言うことは相手を批判することとイコールなの?

きっと世の中には私と真逆の人もいて、
誰も傷つけたくないから何も言えなくて、言わないことがその人の優しさで、なのにそんな自分を嫌に思う人もいるのだと思う。
私はというと、誰かに自分のことを受け入れて欲しくて、誰も傷つかない社会にしたくて、自分の話をしている。

誰も傷つけたくないけれど、誰も傷つかない社会のためには自分の意見を主張することも時には大切。
相手を受け入れながら、自分のことも嘘偽りなく伝える。
真逆なお互いを認め合って、ゆっくりと丁寧に対話をしていけたら、
誰も想像していなかった明日を見ることができるのかもしれない。

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Written by Kino


Have a sweet dreams, Bye!

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