【DMM.com×DRIX】事業推進のための採用支援導入インタビュー
事業60以上、年間500人近くの採用活動を行うDMM.comに、DRIXが採用支援を開始しました。
なぜDRIXがDMM.comの採用支援に携わることになったのか。
大企業が抱える採用の課題とは。
DMM.com佐伯さんにDRIX長谷川がインタビューを実施！
佐伯さん（合同会社DMM.com）
新卒でITメガベンチャーに入社後、HR系のソフトウェアの開発および導入コンサルティングに従事。コンサルティングファームにて人事・ITコンサルに従事したのち2019年11月にDMM.comに入社。新規事業を創出する本部のHRBPとして、複数事業部の下支えをする人事機能を担う。
長谷川陽一（株式会社DRIX）
DMM Group、個人事業主の経験を活かし、経営企画といった上流から本質的なHR戦略を構築し事業成長を実現。上場企業をはじめ、ベンチャー企業、中小企業などの新卒〜中途採用と幅広く支援。
年間約500名！DMM.comの採用の"今"
長谷川： 佐伯さんお久しぶりです。本日はどうぞよろしくお願いいたします！早速なんですが、昨今のDMM.comの採用の状況から教えていただけないでしょうか。
佐伯さん：DMM.com では、事業の成長に伴い求人数も増加しており、一部のグループ会社を含め年間500人近くの採用を行っております。採用担当者は各事業部ごとに置かれ、採用要件の作成やスクリーニングや面接官教育などの採用活動をサポートしています。
事業部ごとに異なる採用条件が設けられているため、採用担当者もそれに対応する必要があります。
長谷川：年間500人って改めてすごい数字ですね（笑）。DMM.comの特徴として、多くの子会社が存在しているかと思いますが、DMM.comの採用アセットを子会社が活用することは可能なんですか？
佐伯さん：はい。希望があれば、子会社の人事部とも連携し、採用ナレッジのシェアや、採用に関わる業務支援も行っています。
長谷川：なるほど。子会社との連携もされているんですね。事業ごと、子会社ごとにも採用における課題がありそうですが、今回DRIXの採用支援を導入したきっかけはなんでしょうか。
「高いビジネス視点」を感じられる採用支援
佐伯さん：DMM.comの特徴でもありますが、今でも多くの事業やサービスが立ち上がっていたり、グロースフェーズの組織の拡大による大量の採用が動いております。
昨今、特に注力すべきは事業の成長にコミットする「事業推進者」のポジションでした。ダイナミックな戦略が打てる楽しさのあるポジションであり、常に新しいサービスの可能性を探し展開を行うDMM.comにとっては必要不可欠な人材です。
採用担当の人事は、事業責任者と対峙しながら採用活動を行い、同時に人材のオンボーディングや育成プランを検討していく必要があるため、事業や組織への理解と、ボードメンバーとの信頼関係が求められます。
正直、採用担当者の数が追いつかないシーンもありますが、むやみに外部のリソースを増やして対応するという選択を取ることは難しい状況でした。
そんな中、とある縁でDRIXさんとつながる機会があり、商談させていただいたところ、我々の考えを一緒に実現していただけそうな会社だと認識し、今回依頼をさせていただきました
佐伯さん：DRIXさんの採用支援はビジネス視点が高く、信頼性があると私は評価しています。
採用数にコミットしているわけではなく、「採用の成功」にコミットしてくださっており、会社としてクリティカルなポジションがLostしていないかなども可視化するなど徹底してくださいました。採用の要件定義については4時間以上かけて議論しましたね。
より多くの候補者様にリーチできるよう一緒にピッチ資料も作成いただきました。採用の課題に正直に向き合っていただき、妥協せず支援していただいたと認識しています。
数だけじゃない！事業を推進する採用
長谷川：DRIXをオススメするならどのような会社ですか？
佐伯さん：私自身、採用は採用数にコミットするだけでなく、事業戦略や事業の状況の変化に応じて、必要な人材を確保することが非常に重要であると考えており、DRIXさんも同じ考えを持っています。
なので、スタートアップ企業はもちろん、新規事業を行う企業、事業を拡大したい企業におすすめできますね。
事業成長において求める人材の定義やカルチャーのマッチングにも注力してくださるので、そこから一緒に議論できるのは採用後のミスマッチを防げるので心強いです。
長谷川：ありがとうございます。僕らは、会社として候補者に求めていることをしっかりと把握し、集客装置を整えることを目指しています。
なので、エージェント採用だけでなく、企業や事業のフェーズに合わせて
リファラル強化や退職者を戻す施策なども一緒に検討するなどし、今後も事業推進に必要な人材を提供し続け、企業の発展に貢献していきたいと考えています。
DMM.com 採用部門の今後の展望
佐伯さん：事業が多様化しているからこそ、「DMM.comで活躍する人ってどんな人だろう？」、候補者から見えにくい課題はあると認識しています。
DMM.comが求める人材を分かりやすく言語化し、外部に発信していくことで、よりカルチャーマッチできる人材の採用を目指したいです。すでに、DRIXさんとは新しい取り組みも予定しているので、一緒に頑張っていきたいと思っています！
DMM.com × DRIX
■DRIX支援内容
人員計画策定、組織戦略考案、採用要件設定
採用要件/業務詳細ヒアリング、求人票作成
求人媒体掲載、エージェント開拓/コントロール
ダイレクトリクルーティング、日程調整
媒体担当者対応、クロージング
MTGアジェンダ作成、定例MTGの参加
■対応ツール
▷採用管理システム
HRMOS
▷対応媒体
Wantedly、ビズリーチ、Green、各種エージェント
CX事業部 オープンポジション
合同会社DMM.com
会員数3,914万人（※）を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業からこれまで、動画配信、FX、英会話、ゲーム、3Dプリントなど60以上のサービスを展開。沖縄での水族館事業参入、ベルギーでのサッカークラブ経営など、様々な事業を手掛けてまいりました。また2018年より若手起業家の支援を強化、「DMM VENTURES」による出資や、M&Aなどを積極的に展開しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2022年2月時点
株式会社DRIX
OUR MISSION
Driver(ドリバー)を増やす。
DRIXに関わるすべての人を、人生の主人公に。我々の事業を通し、関わる方々の日々の生活、仕事に多くの選択肢を提供し、心身ともに豊かさを感じ、Driven(本能的に。夢中に。)に一度きりの人生を楽しんでもらいたいと思っています。誰かのための人生じゃない。一度きりの人生を、共にDrivenに生きませんか？DRIXは、Driver(本能的に、夢中に生きる人)を増やし続け、時代を創る人を輩出し続ける社会のインフラとなります。
お問い合わせは無料です。
https://drix.co.jp/contact
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