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ふくらはぎの脂肪・セルライトのケア

ふくらはぎの脂肪(体質):もともと冷え性の場合、ふくらはぎに脂肪が付きやすい傾向があります。特に筋肉質の方は冷えによって筋肉が固くなりやすいため、より冷えて、セルライトができやすくなります。この場合、筋肉の上に固い脂肪が付くので、より太くなります。
また筋肉のないタイプの方は、脂肪の燃焼量が少ないので、セルライト化しやすくなります。冷え性の方は関節に影響が出やすく、足首をはじめとする節々に脂肪が付きやすくなります。

生活習慣
ふくらはぎの脂肪(習慣):座りっぱなしや、立ちっぱなしが多く、ふくらはぎの筋肉を使うことが少ないと、筋肉が柔軟性を失い、冷えたり、むくんだりして、硬い脂肪が付いてきます。また運動不足になり、ふくらはぎの筋肉を動かさないと、足の老廃物が下に溜まるので、むくみやすくなり、やがて脂肪に変わります。それにより、足首回りや足先が冷えやすく、冷え性のような体質に変わります。

④ふくらはぎを上に流す

ふくらはぎの裏を、両手親指を使って
上に向かって流します。
筋肉の筋に沿って真っすぐ上に流します。

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足の血流を良くし、だるさをとってくれます。

⑤ひざの付け根を下に流す

ひざの裏にあるたくさんの筋を
両親指を使って
筋(すじ)を伸ばすように押し流します。

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外股や内股などの、足のクセの出やすい筋を伸ばします。

⑥ふくらはぎを横に流す

◎外股の方
膝下を内向きにして
ふくらはぎの外側を親指を使って
外側を横に流します。

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外に広がった筋肉を内側に収めるように流します。

◎内股の方
膝下を外向きにして
ふくらはぎ内側を親指を使って
内側を横に流します。

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内側に詰まった筋肉を内側に伸ばすように流します。

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