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(3)ローマ2:1-29 神のさばきと下される刑

人間どうしでなされる罪の行為について教える宗教、道徳規範は、ややもすれば互いに批判し合うための道具に早変わりしてしまいます。自分が変わるべきところを、相手のあら捜しをし、相手に変化を求めるような人間関係に陥ってしまうのです。人の基準ではなく、神の基準があることを知ることで、誰がより正しいかを競うのではない、いつくしみ深い神の判断を仰ぐ姿勢へと変えられるのでしょう。



27. "互いにさばき合う"という人間の性質 2:1
28. 神のさばきと刑罰を意識して 2:2
29. 神のいつくしみ深さが悔い改めに導く 2:3-4
30. 神のいつくしみを受けたくないの? 2:5
31. 人間の行いへの神の報い 2:6-8

32. 栄光、誉れ、平和という賜物 2:9-11
33. 神との関係回復? 2:12-13
34. 人間の良心の声 2:14-15
35. 神のさばきの日 2:16
36. 宗教を持っていること、神の義を持っていること 2:17-18

37. 愚かな者の導き手 2:19-20
38. 目の見えない人が目の見えない人を導く? 2:21-22
39. 神の御名が異邦人の間で汚されている原因 2:23-24
40. 伝統的宗教の問題 2:25-27
41. 神の祝福を受けるにふさわしい人 2:28-29


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