Dusk

元教員。副業主夫。特別な日より何気ない日常を大切にしている。 noteのテーマは「穏や…

Dusk

元教員。副業主夫。特別な日より何気ない日常を大切にしている。 noteのテーマは「穏やかに生きていく」ための道のり記録。 考え方、学び方、お金の増やし方と使い方、子育て教育関連、などなど。 株式投資学びの振り返り→https://note.com/stockdusk

マガジン

  • 学びが深まる読書記録

    自分が読んだ本のOUTPUT記録です。 読んで終わりだった自分が、どう記録を残して、どう活用しているか。 あれこれ試行錯誤している過程も、そのまま残っていると思います。

  • 穏やかに生きていくための戦略記録

    自分の価値観を「穏やかに生きる」と決めました。 そのために、始めたこと。反対にやめたこと。 やらないと決めたこと。考え方を変えてみること。 などなど、自分なりの意見を中心に書き留めています。

  • noteを書き続けるための右往左往。もとい、試行錯誤。

    「書き続けるぞ」と思ってはみたものの、苦悩と挫折の連続。 その時その時に試したあれこれの記録。 使えそうなアイデアがあれば、誰でも使ってくださいませ。

  • 自分を励ます独り言

    自分に優しくするシリーズ その時のぼやきシリーズ 他、収録。笑 主に自分で自分に話しかけているサードパーソンセルフトーク。要するに独り言。 何気ない日常の、ふとした瞬間の思いつきに、実はいいアイデアが眠っているかもしれない。

  • 子どもの成長のために、やることとやらないこと

    自分の実践記録が主です。 その時何を考えていたかを、記録に残しておきたくて。

最近の記事

  • 固定された記事

記事の整理してたら、自己理解に繋がりました。〜闇の部分多めの自己紹介〜

マガジン作りから始まった自己理解今まで書き溜めた記事を見返していたら、 「何だかごちゃごちゃしてきたから、少し整理したいなあ・・・」 と思ってマガジンに整理しつつ、過去記事を読み返していました。 すると偶然ですが、思いがけない発見をすることになりました。 「自分はこう考えていたのか」 「似た趣旨の内容が何回もあるのは、それが自分の価値観ってことだな」 みたいに、自分に対して再発見する機会になったのです。 実は過去記事でも少し書いていますが、 うまく書けずにいた自己紹介

    • 自分を疑うことが予測の精度を上げる。完璧主義を抜け出して人生が楽になる新事実〜『超予測力』フィリップ・E・テトロック&ダン・ガードナーの読書記録〜

      この本を読む目的は、「投資に活かす」だった。 完全に予測できないことでも、当たる確率さえ上げられれば、続ければ続けるほど利益を出すことができる。そのためのヒントが得られればと思って読み始めた。 読み終えた後の感想は、「予想以上に多くの収穫を得られた」である。 投資に活用するつもりで読み始めたが、あらゆる物事への考え方にも応用できそうで、自分の価値観としている、穏やかに生きることへももちろん応用できそうだ。 なので忘れないうちに要点をまとめておこうと思う。 いわゆる反

      • わからないことを受け入れる大切さ〜『他人の壁』養老孟司名越康文〜

        今回読んだのはこの本。 名の通ったお二人の対談本で、話はあちこち飛びますが楽しく読めました。 読んでみてまず思ったのが、 「よくわからないことがあってもいいんじゃない?」 ということでした。 「あなたの言っていることが良くわかりません」とは、 「私の言いたいことや考えとは違います」とも言えます。 それでいいんじゃない?何か問題でも? というのがお二人の話の趣旨だと感じました。 要するに多様性を認めようという話ですね。 違いを認めるとか多様性を認めるといったことは、

        • 読書記録〜『傲慢と善良』辻村深月〜ちゃんとした自分になろうとしなくてよかったんだね

          今回読んだのはこの本。 読んだ本の記録は、引用ベスト3の形で書いていましたが、 今回は小説でもあるので、思ったことや考えたことをそのまま書き連ねてみます。 私は大人になるまで、 「いい人になろう」として生きてきた記憶しかありませんし、そのことに何の疑問も感じませんでした。 この一見人として何も間違ってなさそうなことに、 「本当に??」と 疑問符をこれでもかと投げつけてくれる本でした。 自分が善良な人間であろうとするほど、自分を自分で認めるために、自分とは違う価値観を持

        • 固定された記事

        記事の整理してたら、自己理解に繋がりました。〜闇の部分多めの自己紹介〜

        • 自分を疑うことが予測の精度を上げる。完璧主義を抜け出して人生が楽になる新事実〜『超予測力』フィリップ・E・テトロック&ダン・ガードナーの読書記録〜

        • わからないことを受け入れる大切さ〜『他人の壁』養老孟司名越康文〜

        • 読書記録〜『傲慢と善良』辻村深月〜ちゃんとした自分になろうとしなくてよかったんだね

        マガジン

        • 学びが深まる読書記録
          11本
        • noteを書き続けるための右往左往。もとい、試行錯誤。
          10本
        • 穏やかに生きていくための戦略記録
          14本
        • 自分を励ます独り言
          51本
        • 子どもの成長のために、やることとやらないこと
          9本
        • 自分と向き合ってみる
          14本

        記事

          間違えること前提の方が穏やかに過ごしやすい〜『Think right 誤った先入観を捨て、よりよい選択をするための思考法』ロルフ・ドベリから学んだこと〜

          52種類もの様々なバイアスについての内容と対策法を、わかりやすく端的に紹介してくれている本です。 「穏やかに生きていく」を自分の価値観としている私にとっては、 参考になる事がたくさんありました。 今回も斎藤先生がお勧めしているOUTPUT方法、「引用ベスト3」というやり方でやろうと思ったのですが、 たくさんある場合、無理に3つに絞る必要もないかなと思いました。 ということで、今回はベスト5でやってみます。 大事だと思ったことなんだから、ちゃんとアウトプットしておいた方

          間違えること前提の方が穏やかに過ごしやすい〜『Think right 誤った先入観を捨て、よりよい選択をするための思考法』ロルフ・ドベリから学んだこと〜

          偉人から学ぶべきは、その成果ではなかった〜『世界がわかる理系の名著』鎌田浩毅から学んだこと〜

          教科書に載っているような偉人たちが書いた本の内容を、 自伝的なエピソードと、学ぶべき教訓をセットにして 紹介してくれている本です。 理系じゃない人でも気軽に読めるので、漫画で学ぶ〇〇シリーズ的な感覚で手にとってOKだと思います。 今回も斎藤先生がお勧めしているOUTPUT方法、「引用ベスト3」というやり方でやります。 気になったところを3つ選んでその理由を一緒にまとめるだけです。 詳しくはこちらに書きました。 ではさっそくいきましょう。 『世界がわかる理系の名著』引

          偉人から学ぶべきは、その成果ではなかった〜『世界がわかる理系の名著』鎌田浩毅から学んだこと〜

          「ビュー数やスキをふやす戦略」を、「穏やかに生きていく戦略」に応用してみる話

          せっかくnoteを書いているのなら、多くの人に見てもらいたい。 誰だってそう思う。私もその一人。 ありがたいことに、続けているうちに少しずつ読んでくれる人が増えてきました。 「もっと増やしていくにはどうすればいいんだろう?」 次を考えるようになりました。 ビュー数やスキは一気に増える時と、全然増えない時がある。 この違いについて仮説をいろいろ考えるようになりました。 正確に確かめられたわけではないけれど、ほぼ確信を持っていることが一つあります。 ビュー数が増える理由

          「ビュー数やスキをふやす戦略」を、「穏やかに生きていく戦略」に応用してみる話

          自己肯定感を高めたいなら、自己肯定感を高めようとしてはいけない。

          今回はずっと引っかかっている言葉、についての話。 「自己肯定感が高い子は、満足度や幸福度が高く、自主性があり、学力も高い。」 さて、どこが間違っているでしょう? 多分間違いはないです。 でも問題は次から。 「自己肯定感はどうやって高められるでしょう。」 パッと思いつきで答えようとすると 褒める。認める。励ます。 みたいなことが出てきます。 本当に? これは良く観察してみると、そうとも言い切れないことは、すぐわかりました。 調子のいい時はこれでいいのだけれ

          自己肯定感を高めたいなら、自己肯定感を高めようとしてはいけない。

          一流のリーダーより、一流の側近は重要かも〜『スティーブ・ジョブズⅡ』ウォルター・アイザックソンから学んだこと〜

          アップルが成功したのはスティーブ・ジョブズがいたから。 なんて言われているけど、全然違う印象を持つことになった一冊。 彼の伝記なのに、自分でも意外な感想を持ちました。 ジョブズ本人が何を考え、何をしたかについても詳しく書かれていますが、 周りの人たちが、どのように彼に賛同し、意見したか。あるいは批判したか。 そのようなことについても同じくらい詳細がわかります。 主人公だけじゃなく、味方とか敵も個性的なキャラ。 どちらが正しいともいえない、どちらの立場も一理ある。 そんな葛

          一流のリーダーより、一流の側近は重要かも〜『スティーブ・ジョブズⅡ』ウォルター・アイザックソンから学んだこと〜

          行き詰まっても、迷わず行動する方法

          自分の頭に浮かんだことをそのまま書き殴っていたけど、 もっといい文章を書きたい。 でも何を書けばいいんだろう? 読者に寄り添うって言われても、実際どうすればいいか よくわからない。 いい文章とか読まれる文章ってなんだろう? 迷いに迷って行き詰まっている方はどなたですか? そう、私です。 そんなあなた(と言っても自分ですが)のために 仕事、勉強、自己改善など、どんなことにでも 行き詰まった時にこそ効果を発揮する 迷わず行動する方法 をご紹介しましょう。 私(これも

          行き詰まっても、迷わず行動する方法

          【小学校お弁当の日】親の役割は?

          子ども小学校で「お弁当の日」というのがある。 親子でお弁当を作って、親子の絆を深めたり、食育を推進したりとかいうねらいがあるらしい。 1年間に2回やるだけで達成できるのかについては、?がありますけどね。 家庭への負担も考えて、ということなのでしょう。 本音と建前の難しいところですね。 それはいいとして、我が家ではどのようにお弁当を作るのかについてです。 結論からいうと、 子どもが全部一人でやる。 「お父さん(主夫)は何もしないよ」 一週間前からこう宣言してしまっていま

          【小学校お弁当の日】親の役割は?

          もし全部自由になったら、幸せになれるの?

          自由について考えることがあります。 思い通りにいかない現実に、不満を言い続ける人を見かけると、 つい考えてしまいます。 「もし全部自由になって、自分の思った通りになったとして、本当に満足?幸せ?」 ドラゴンボールとかもしもボックスがない限り、実際に試してみることはできないので、思考実験として考えてみます。 もし周りの人が、自分の言うことを全部してくれたら? これで仕事も人間関係もうまくいくでしょうか? 仕事に関しては、自分のやり方が全て正しい場合、YESとなります

          もし全部自由になったら、幸せになれるの?

          読書方法を進化させてみる〜『自己肯定感を上げるOUTPUT読書術』アバタローから学んだこと〜

          以前読んだ『大人のための読書の全技術』を実践してみます。 せっかく本読んでるんだから、ちゃんと内容を覚えておいて、使えるようになりたい。 どうすればいいかというと、「人に本の内容を教える」です。 斎藤先生がお勧めしているOUTPUT方法の一つに、「引用ベスト3」というやり方があります。 気になったところを3つ選んでその理由を一緒にまとめる、というものです。 詳しくはこちらに書きました。 さっそくやってみます。 と思ったのですが、 「自分が今何を考えているかモニタリン

          読書方法を進化させてみる〜『自己肯定感を上げるOUTPUT読書術』アバタローから学んだこと〜

          今日もnote書く!でも書けなくなった。仕方がないので今の自分の弱さを書く

          今日の朝の時点では書く気満々だった 書こうと思っていることもスマホのメモにちゃんとある ところが 今なぜか頭が全く働かない。 こんなことはよくある。 それでも何とかしたい。 続けられる自分を手に入れたい。 そんな悩みをお持ちの方はどなたですか? そう、私です。 ということで どうして朝はやる気だったのに、途中でやる気がなくなってしまうのか? 理由とその対策ついて考えてみるのが今回のテーマ。 やる気がなくなったのは自分の怠けではなくアレなのよ 実はやる気がなく

          今日もnote書く!でも書けなくなった。仕方がないので今の自分の弱さを書く

          【note書き方】書くことない時はべき思考の罠にハマってた〜自分のいいを基準にしよう〜

          noteに書くことは嘘偽りなく正しいことを書きましょう 読者が求めるものを書きましょう ネガティブな発言は書いてはいけませんよ〜 こんな清く正しい人間であろうとしているのは誰ですか? そう、私でした。 これらって正しくもあり間違ってもいる というのが今の自分なりの見解。 要するに正しいとか間違ってるとか そんな話じゃない。 価値判断の軸がそもそもずれている。 正しい間違ってるというよりも 好き嫌いの軸で考えた方がきっといいことになる。 そう気づいたのは いろん

          【note書き方】書くことない時はべき思考の罠にハマってた〜自分のいいを基準にしよう〜

          我が子が何をやってもだめとしか思えなかったのが、一瞬で「子どもなりがんばってるよね〜」に変わる方法

          きちんと挨拶しなさい 宿題はすぐやりなさい 出したものはかたづけなさい 何度言っても全然ダメ その度にイライラ。やる気もなくなる 誰のこと? そう、私です。 毎日のようにこんなことを思っている私でも 子どもを一瞬で尊敬できる場面があります。 これをやれば親子関係、超絶良好になりますよ。 ぜひお試しあれ。 でもこの場合、親は少し苦労するかも・・・ といってもご安心を。 親の苦労とは子どもの苦労を知ることになることだから。 子どものことをわかってあげたいと思っているなら

          我が子が何をやってもだめとしか思えなかったのが、一瞬で「子どもなりがんばってるよね〜」に変わる方法