今回は、人生というものに対する「価値観の違い」に付いて触れています。

人にはそれぞれ人生の課題の様なものがあって、それを味わい尽して学ばないと、次に進めないという事があるのかもしれません。

ですので、或る人に取っては「これほど魅力的なものはない」と思える様な生き方であっても、

すでにそこからの学びを卒業した者に取っては、「つまらない世界」「空虚な生き方」と感じられてしまうのかもしれません。

いずれにしても、上級編になればなるほど、人生に「奥行き」というものを求める様になるのではないかと私自身は思っています。

そしてこうした生き方から来る価値観は「魂の年齢から来る成熟度」というものが深く関わっている為に、

肉体年齢に囚われてものを見ている人達が多い玉石混合のこの世では、そうした真理を大変見えづらくさせられているという事を私は思います。