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我が道     詩

思えば年齢を重ねていわくつきの女と
成り果てた。
その姿はいびつで病と闘った形跡もあり若くは見えるがボロボロから立ち上がった年増女である。
自ら家庭も壊しできた胎児を堕胎し
1人子をつれ離縁した昔話。
今は娘が彼氏と仲良くなりあたたかな
心の音も聞こえる。
さあ孤独とはなんたるかを知るチャンスかも知れない。
愛する孤独じゃなかったのかい?
穴の空いたハートに風が吹き涼しげな
格好で待って待ってとゆう。
狂った脳の中身を心配する必要もない。
孤独への賛美をたたえるレールにのせ
られた列車があった。
さあ闇のお空へ出発し、星の中をくぐって我が道をゆく。
それは色んな別離もあって哀しいが
月光に慰められ列車は走る。
我が道は決められた定めがあり幸福に
向かっている!
きっとそうなんだ。

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