記事一覧
【試合観戦記】5/8オリックス1-4楽天:数字も証明した藤井聖オリ戦プロ初登板効果
石原彪、2度目のヒーローインタビュー紫式部を描いたNHK大河ドラマ『光る君へ』の舞台として注目を集める京都南部。
そんな古都を南北に走る近鉄京都線のガード下に、まるで昭和へタイムスリップしたかのようなラーメン屋がある。
『大中ラーメン』だ。
黄色と赤の屋号の、昔ながらの佇まいをみせる店内は20名も入れば満員になるほど。
豚骨と鶏ガラを豊富に用いて24時間丁寧に炊き続けた濃厚スープをベースにし
【試合観戦記】 5/6オリックス4-2楽天:「本来ならば・・・」。解説・大塚孝二さんも指摘した防げたはずの3失点
序盤最大の山場を迎えた今江楽天楽天は今季3度目の3連敗。
この3連敗は相手先発が全て左投手によるゲーム、当該ケースはいつ以来か?とけっこうさかのぼってみたけど、出てこなかった。
報道によると、秋田に転戦する水曜日ナイターでオリックスは宮城大弥の先発が予定されているという。
金曜日から始まる敵地ライオンズ3連戦でも、先週の金・土・日と同じローテどおりなら、武内夏暉と隅田知一郎の左2枚に天敵の今
【試合観戦記】 5/5ロッテ4-1楽天:1点差に肉薄し、なおも1死3塁だった2回裏の攻撃を考える
満員御礼3戦3敗5月5日こどもの日。楽天モバイルパークは今季3度目の満員御礼を記録。
石原彪の2号ソロ&二走をアウトにした捕手牽制(二盗阻止の送球よりこっちのほうが送球タイムは速かった)、バックスクリーン塀際の快飛球に追いついたセンター辰己涼介の好捕など、局地的には見せ場を作ったものの、1度も優勢を作ることできずM4-1Eで破れている。
下記をご覧ください。
こちらはホームゲームの観客動員ベ
【試合観戦記】 5/4ロッテ2-0楽天:未来への授業料。ちょうど1年前を思い出した
開幕戦以来となったスコアレスの展開7回を終えて0-0の展開は、開幕戦3/29●L1-0E(楽天モバイル)以来の2度目だった。
スコアレスになった理由は下記の4つが考えられる。
自己最長回に入り、球数も自己最多を記録した8回は、今後の授業料になった。
連打を浴びたわけではないし、かえって僕らファンも割り切ることのできるシーンだったと感じる。
途中出場の和田康士朗に左前へ運ばれ、1死1塁で打席
【試合観戦記】 5/1楽天4-3ソフトバンク: 今江監督休養報道を吹き飛ばす5月反攻の敵地勝利
小深田大翔、復活への序章先制点の口火を切った小郷裕哉の初回先頭打者ツーベースから始まったゲームだった。
だから9回はおごちゃんが決めるかたちも理想の筋書きに思えたが、この人の復活を願うにはこの人が決めてくれて本当に良かった!
イーグルスが幸先よく3点先行しながらも、終盤ラッキーセブンでホークスの反撃に遭い、試合は振り出しに。
3-3のまま迎えた9回の攻防だった。
9回表、先頭・辰己涼介がヒット
【試合観戦記】4/30楽天0-8ソフトバンク:警戒すべき重量級の中軸も、本戦カギを握ったキーマン
序盤の大量失点が目立った3・4月試合後に今江監督がそう振り返ったのは、瀧中瞭太が3回に5失点を喫した4/28●E1-10Mだったが、本戦でも同じ光景が繰り返された。
ソフトバンク戦の通算防御率1.42と相性良いはずの先発ポンセが誤算。
鬼門の初回こそ今季初の三者凡退投球に抑えたが、翌2回に山川穂高6号ソロを着火点に3失点。5回にも柳田悠岐の3号ソロを口火に5点を失う乱調ぶりだった。
とポンセ。
【試合観戦記】4/28楽天1-10ロッテ:瀧中瞭太、鬼門マリンで3回5失点KO。来週日曜日はドラ1プロ初登板を!
悪夢は繰り返した今年は最大で10連休になるというゴールデンウィーク。
大型連休初日で勝利をいただいたイーグルスは、勢いを駆って連勝といきたかったが、先発の瀧中瞭太が案の定だった。
悪夢はまた繰り返されてしまった...
鷲の技巧派右腕にとってロッテ戦、なかでもZOZOマリンは嫌な思い出しかない。本戦前時点でロッテ戦防御率は9.99、マリンは14.14だった。
二桁10勝をあげたプロ2年目の20