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noterさんと夏のお出かけ

今年の春、
ステイホーム中に始めたnoteの更新(前のアカウント)が間遠になり始め、
みなさんのところへ読みにいくのも減っていた私がいました。

読みにいくより、お会いしてお話ししたい方がいるなあ。

今回夏にお会いすることが叶った方へご連絡するときは、
連絡していいのかなと逡巡しました。
記事を全部読んでいるわけでもないし、
コメント交流も数にしたら少ないし。


ご連絡する1年ほど前、この記事を読んだときにすでに、機会があったらお会いしたいなぁと思っていたんだったなぁ。

私もこちらの展示会に行きたいと思っていたのですが、行きそびれたのです。
とても素敵に、展示会のことも、出会った人のことも紹介されていました。


通信制の美大に通い始めたのも素敵だなぁと思っていました。

その後も、記事を読ませていただいていて、
共通の思いを持って仕事や子育てをしているように感じました。

それは、記事だけでは分かりきれない。
たぶん私のことも。
お会いしてみたいな。一緒の時間を過ごしてみたいなが湧きました。

会ってお話ししたら違ったりして。
話さなくてもいい。違ったら違ったでいい。
でも一緒の時間を過ごしてみたい。
(「告白されているみたい」と、幼稚園が一緒のママ友から友達に自然になっていった、今はなんでも話せる友人に言われたことがあります笑。
くまさんは、「こんな嬉しい言葉ないじゃないですか」と喜んでくださいました。やっぱりくまさんは大丈夫でした^^)

背中を押したのは、3.11のお互いの記事。
あの日を、同じ妊婦として過ごしていたんのか。
あの日を共有するだけでも、お互い会う意味があるのではないだろうか。
(会うのに意味などいらないのですが…。左脳は理由を欲しがります。)


お会いする日が決まり、私は一つお願いをお伝えしました。

「一緒にお食事をする時は、グルテンフリーでお願いしてします。
アレルギーではないのですが、グルテンフリー生活を始めたら小麦粉を多く摂るとお腹の調子が…。
少しなら美味しくいただけます。ケーキなどもたまにいただきます。」

そしたら、快いお返事と、早速お店のご提案をいただきました。

ここからシンクロの嵐が起き、嬉しくて楽しくなりました!

「こちらのお店、私昨日予約しました!
グルテンフリー生活のお友達と来週ランチをするので。
今回、私がネットで探して初めて知ったお店だったのですが、
くまさんは何度も行かれていたのですね!」

次の週お友達と訪れ、有機玄米の巻き寿司プレートをいただきました。
美味しいし、友達とおしゃべりして過ごすのもいいし、
一人でも過ごしやすいお店だと思いました。

このお店と一緒にご提案いただいた場所も、私がずっと行きたいと思っていた場所だったんですよ!!
それは、後でご紹介しますね。

そうそう、「ここに通う美大生ってどんな方なんだろう。くまさんの学校はどこかな?スクーリングはどこにいってるんだろう。」と思いながら通り過ぎた場所がまさしく、くまさんの通う学校だったことも、メールのやりとりでわかったりもしました。


くまさんとのランチは、和食がそろう築地になりました。


待ち合わせは、築地本願寺。
誰でもお参りすることができて、本堂の中は涼しく、
初めましてのドキドキ、(実際はそんなに緊張していませんでした。)
それよりもこの夏の暑さを落ち着けることができ、
こちらで待ち合わせてよかったです。


早めのランチにしましょう♪と築地を歩き始めたけれど、
意外に築地、閉まっているお店が多いなー。
夏だから?
理由はこの後、わかることになるのですが…。

そこで築地を検索しているときに気になるお店を一軒見つけていたので、
くまさんにご提案。

とろとろ卵の親子丼。
娘はとろとろ卵が苦手なので、この機会に食べたいな。
(私は半熟卵派、娘は固ゆで卵派。でも、娘の焼く卵焼きは絶品!
前のアカウントではよく写真を載せていました^^)

お店は見つかって電気はついているけれど、お客さんはおらず、
換気扇を掃除してる?
地図アプリでは営業中になってたよね?

もうすぐ開店するのかな?
それともなにか調理場の不具合?などと思っていると

「水曜日はお休みだよ」と隣のお店の方が教えてくれました。
市場のお休みは日曜。日曜、月曜お休みのところは多いかなと思っていたら、水曜日も市場お休みで、飲食店も定休日のところが多いそうなのです。
教えてくれてありがとうございます。
メモメモ。築地は水曜日以外がおすすめ。

でも、くまさんが、鳥の口とお腹になっていた私にぴったりのお店を見つけてくれました。


もも肉とつくね両方が味わえる、サービス丼にして大正解!
つくねって丸いのを思い浮かべませんか?
こちらは、四角。
お団子状とは違う、程よい柔らかい食感とゆずが効いていて絶品。
そして、お店の雰囲気もよく、
初めましてのくまさんとリラックスしてずっとお話ししていました。
私、丼物のごはん、一人では食べきれず、いつも少なくとも1/3は娘に分けており、この日も運ばれてきた時は「食べ切れるかなぁ」と思ったのですが、きれいに完食しました。

お昼時になり、お客さんが増えてきたので、
お店を出て、浜離宮恩賜公園を目指します。


おのぼりさん状態で、あのビルすごーい!

旧浜離宮庭園入口


「電通のビルですよ」

あの電通は、ここにあったのかー。

浜離宮恩賜公園に到着!


傘立てに、この夏東京の公園数カ所で貸し出しイベントをしている和傘はなし。貸し出しサービスが終わったわけではなく、出払っているということ。
どこかの出入り口には、戻っているかな?
なるべく、日陰と水辺を選んで散策を始めました。


これなに?

「小覗」右の板を叩いて囮のアヒルを呼び寄せる 


庭園は、将軍の遊び場だったのだなぁ。
楽しかったのかな?

この日の週末、近所の図書館でこちらの本を見つけ借りてみました。
01 小石川後楽園
02 浜離宮恩賜庭園

11代将軍、徳川家斉は248回訪れたそうです。
写真の「小覗」のことも書いてあります。

(囮のアヒルは、飛べないから安全)
と、()がきで書いてありました。
よかったー。

「燕のお茶屋」の釘隠しは、見なかったなー。
燕のデザインだそうです。


木々の中を歩きながら、くまさんが作業療法士のお仕事のことを教えてくださいました。
私、少し理学療法士とごっちゃになっているところがありました。
そういえば、大学の心理学の実習をさせていただいた施設で、作業療法的なことをご一緒にさせていただいたなぁ。
その専門家として、訪問でお一人お一人と向かい合っているのがくまさんのお仕事なのだなぁ。
お仕事もそうなのですが、お一人お一人と向かい合っている、一つ一つの出来事に向かい合っている、くまさんのあり方が素敵で、私はお会いしたかった。共通のものも感じていたし。
なにも話さなくとも伝わるものがあると感じて、ただ一緒に過ごしたいなあの気持ちでご連絡させていただいたのです。
なにも話さないどころか、朝からずっと話が尽きなかったです。


くまさんは、私の仕事についても尋ねてくださいました。
でも、私はあのとき、うまく言葉にできなかったのです。
もともと、言葉にできない仕事だということもあります。
ヒーリングやエネルギーという、目で見えないもの。
言葉にしようとすると、こぼれていきます。
どこから話し始めていいのかわからなかった。
そしてね、実は私の中に、私にとってはこちらが普通だけれど、
まだまだ普通と思っていない方が多いのではないかと思って躊躇してしまう気持ちがありました。

くまさんは、国家資格を持ってお仕事をされている。
エビデンスというものも大切にされている。
私が行っていることは、数字でエビデンスを示すことが難しい。
量子力学で説明できる部分も出てきているけれど、それでは説明しきれないもっと広いものだと思っている。
絵空事に聞こえないかな。
(私は、今の科学や心理学でエビデンスがでているもののインストラクター資格なども持っているので、そちらの方法も活用しています。それらの方法と、ヒーリングや瞑想などでも同じ効果をおっしゃる方がほとんどです。クライアントさんのお好みと合わせて、その時最適な方法をご提供させていただいています。)

本当は、くまさんに対してそんな心配はいらないのだけれど。
くまさんは、エビデンスを重視される業界で働かれていても、それだけではなく、お一人お一人同じ人などいないその方の生活を考え、一つ一つ、今いる目の前の方に、丹念に向き合っていらっしゃる。そしてそこから見えてくるものや感じることを大事されていらっしゃる。(言葉が拙くて、ちゃんと伝わっていなかったらごめんなさい。また、くまさんの本心もこれまた私が言葉にするのは難しいことですね。)

あの日たくさんお話しさせていただいて、
目指すところというか、大事にしているところが一緒だなぁ。
その他にも、「あっ、くまさんもその感覚を大事にして人と向き合っているのね」「私も同じ感覚」と嬉しくなりました。


大学生の頃から妊娠中まで、お箏を習っていました。
(大きなおなかでステージで演奏させていただき、そこからずっと休んでいます。お腹の中でずっと音色を聴いていた娘が、小学生になってちょろっと弾いたりします。)
そのお箏の練習をしていたときに誘われて、浜離宮に演奏を聴きに来たことがありました。その時は夜で、機会があったら訪れたいと思いながらようやく叶ったのが今回でした。


浜離宮恩賜公園を訪れたいと思っていたもう一つの理由は、ponoさんのnoteで、お抹茶と美味しそうな和菓子が何度も紹介されていたからです。

ponoさん、現在日本茶インストラクターとして、オンラインで講座も始められていらっしゃいます。


そして、この日私がいただいたのがこちら。

和菓子の名前、なんだと思いますか?


中之島茶屋


「線香花火」です。
とっても素敵でしょ!

くまさんは、冷たいお抹茶と和菓子でした。

お茶屋さんは、冷房が効いていて、
「ゆっくりされてくださいね」というお言葉に甘えて、
ここでもたくさんお話しをしました。

くまさんが、noteのお仲間に会った時のお話や漫画も描いていらっしゃること(でもくまさんのnoteではなく、お仲間のマガジンに入っているそうです)などをとても楽しそうに話してくださって、一緒にいっぱい笑いました!


大きな雲 抜けた青い空

くまさんは、「最近の嬉しいことはなんですか?」とお尋ねしてくれました。
私もサークルなどで、この話題をみなさんにお尋ねすることから始めることがあります。
嬉しいことを話し始めると、みなさんの顔が輝いてきます。
そして、こちらまで楽しくなってきます。
くまさんもこの質問が好きと知って、またまた一緒と嬉しくなりました。

私は、「娘と過ごすこと」が嬉しく楽しいことです。
(だからお休み終わると、ちょっとさみしい。)
一番は、娘と一緒に旅行して、初めての土地で、一期一会の出会い、交流をすることです。
今年の夏は、地元で過ごしたけれど、今の私たちにしかできない時間を過ごすことができました。

娘との話をすることで、子どもたちとの向き合い方もくまさんと同じ思いがあるなぁと共有することができました。

そしてね。
私は、帰りの電車の中で、自分に尋ねました。
「本当は、他にも嬉しいこと、喜びを感じていることあるよね?」

ヒーリングしているとき、エネルギーワークしているときが
喜び、そのもの♡

それをnoteアカウントを新しくしたときにあらためて気づいていました。

それなら、もっともっとしよう。
遠慮せずに。誤解を恐れずに。

ぜひぜひ、気になっている方は受け取ってください。

私から届くエネルギーは、
癒しが必要な方にはイメージでいうと、
ピンクの細かい粒子の甘い綿菓子のようなふわふわの優しい、
愛のエネルギー。

変わりたい方(早く戻りたい方)には、
ズバッと、グルっとくるような強力な愛のエネルギーです。


くまさんがくまさんが書いて下さった記事はこちらです。

くまさん、私の喜びに気づかせてくれてありがとう。
貴重な一日をご一緒してくれてありがとうございました。
本当に、「お会いしたい」と連絡してよかったです。

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