ポメラで日記24/熱中症編
2023/08/01 08:53
昨日は朝3時に起きて、普通にあさんぽ+お百度参りに。
体調はよく、しっかり水分を摂って、7時半に迎えに来た北と一緒に病院へ。
つつがなく検査診察が終わり、弟の会社のある手続きのために、1時間半かけて税務署に。
もちろん車はがんがんエアコンかけてくれていたが、どんどん日が高くなり、長距離ドライブは私の体力をうばって行く。
休憩いれつつ、水分補給もしていたが、そういえばまったくお手洗いにいってなかった。
仕事の用を終え、1時間半かけて一度帰宅。
外食する元気もなく、途中お弁当を買う。
私が天丼にうどんセットなど選んだ時からおかしかった。
ものすごい上げ底の、ごはん5mmって天丼にうどんを、それでも私は完食できず。
北の味噌カツを小さい一切れをもらったけれど、考えなくても、味噌カツは豚だった。
獣臭くて吐きそうになり、それに誘発されたのか最近悪化している喘息発作が起きて、北はうずくまって呼吸も出来ないような私を見て深刻に受け止め、予定になかった呼吸器に行くことに。
もともとスケジュールに入っていた市役所に行き、婦人科へ。
どこに行っても、「喘息がひどくて咳き込みますがすみません」と謝る。
婦人科がなんとついてから20分で終わるという神業を見せてくれ、15時半には呼吸器内科に入れた。
暑い。
どれだけエアコンを強くしても、日差しが強烈で枯れそうだ。
咳き込みすぎて一人では歩けず、北に付き添ってもらった。
暑い午後、先生は疲れていたのかもしれない、治療の結果が思うように出ないことに、自分自身を責めていたのかも知れない。
診察が終わった帰りの道で
「君は今後もあの先生に診てもらうのか」
と北が言った。
確かに、いい感じの対応ではなかった。
確かに、初診ならもう二度と行くかと思う対応をされた。
駐車場から家までの短い距離、立ちくらみがひどくてまともに歩けない。
とりあえずシャワーしておいでと言われて、済ませることに。
頭が痛い。
座って髪を乾かしながら、どうしようもない吐き気が襲って、手足の力が抜ける。
「北」
「ん」
「ごめんけど、経口補水液とイオンウォーターを今すぐ買ってきて」
「え」
「熱中症」
そう言いながらまた激しい喘息発作。
まったく動けない私をとりあえずベッドに転がして、北は近所のドラッグストアに走ってくれた。
すぐに帰ってきて、氷嚢代わりのものをジップロックとタオルを使って器用に作ってくれて、脇の下、そけい部、頸部などに挟んでくれ、扇風機の風を私に直接あたるように調節してくれてた。
何回も私は熱中症で倒れ、そのたび付き添って病院での処置をみてきた北は対応が早い。
「救急車は?」
「そこまではいい」
ものすごく甘く感じる経口補水液を飲みながら言う。
北は味見して
「普通にしょっぱい」
と顔をしかめた。
昼もまともに食べてないし、朝は普通に食べなかった。
健康な北ですら、運転していただけでだるくてしんどい暑さだったらしい。
経口補水液だけじゃどうもな、と、スイカに塩かけたものと、バナナとアイスっていう、お腹を壊しそうなセットを食べた。
喘息発作時、背中が引き裂かれるように痛い。
背中をさすってくれながら
「4年通って、治療の効果がなかった。それが答えだと思う」
新しい呼吸器内科探すか。
20時くらいまで付き添ってくれて、どうにか私が眠れそうだったので、北は帰った。
何度も喘息で起こされたが、3時まで横になれた。
体重は2キロ減。
経口補水液を飲み、普通の水分も適切に飲み、涼しいうちにお百度参りに。
Google先生のすすめじゃない道を歩くと、往復1時間が40分くらいになることを発見。。
帰って、もう今日は出かけることもないと、無理して、梅干しごはんに、納豆と作って置いた和え物つけてどうにか食べる。
喘息がひどく、まだめまいもひどいから、さすがに今日は寝て過ごそう。
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