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週末の献立はナニかな

我が家にはテレビがない。
テレビがない生活がどれほど続いているだろうか…
数えてみると5年は経つ。

正直テレビを必要と思ったことはない。
むしろない方がいい。
ラジオはよく聴く。
その理由は以前にもお知らせした通りラジオは作業しながら聴けるからである。
反対にテレビはというと、画面を通して情報を得るのでかしこまる必要がある。
そう、集中せねばならないのだ。
それにテレビで得る情報もなければ、楽しい番組がない。
むしろ観ていて腹立たしいバラエティー番組が昔に比べるとうんと増えた。
コレらがテレビを必要としない理由である。

ボクチンが幼少の頃は今とは違い娯楽そのものが少なかったのでテレビが娯楽の一部だった。
考えてみると楽しい番組が多かったっけかな〜。
特に好きだったのは海外、主にアメリカのテレビ番組の吹き替え版だ。
大好きなモンティ・パイソン もそうなのだが、この頃は個性のある声優が多かった。

因みにこれが↓モンティ・パイソンの吹き替えバージョンだっつうの。


厳密にいうと今と違い声優というジャンルの職業はなかった。
俳優が声優をするパターンが当たり前だった。
それ故に個性的だったのだろう。
中でも広川太一郎、山田康雄、納谷悟朗、このお三方は別格だった。
今観ても十分に楽しめる。
そうだ、モンティ・パイソン 以外の海外番組のお気に入りがもう一つあった。

「グラハム・カーの世界の料理ショー」だ♪

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この番組はテレビ東京(昔は東京テレビだった気がする)が土曜日の正午に放送していた。
で、土曜日は給食がないので授業は午前中のみだったので、この番組観たさで走って家に帰った記憶が今も鮮明に残る。

この番組も改めて観るとすんげえよ!
話は面白く、料理も抜群の仕上げだ!
そして最後は会場の一人を招きグラハム・カーがエスコートする。
それにしても料理中にあれだけ国が達者だなんて、立派な芸のひとつだよ。
芸のない芸NO人に観せてやりたいね、本当に。

そんでもってコマーシャルがスターリー♪スタイリー♪

つうのもすんげえ懐かしく眩しいぜ!

わーお!

こんなそんなで、週休二日が当たり前ではない昭和の休日前のひと時がこんな感じだ。

そういえば、今はYouTubeでこういった当時の番組が観れるからすんげえありがたいね♪
気になる方は観てっちょ(はあと)

きゃっ☆

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