Vol.2 自己紹介ときっかけ -母-

初めてまして 母です
簡単な自己紹介をします。

看護師歴30年
病院の外科病棟で勤務
その後
病院の外来や病院所属の訪問看護、クリニックの外来を経て
現在は病院で入院と退院のアレンジをする部署で
働いています。

さてここから
Ayurvedaとの出会いに
ついてお話しします。

私の大好きで尊敬している上司が定年退職を迎えるにあたり
何か気の利いたプレゼントは無いか…?
労をねぎらう為にエステはどうだろうか?
と考えていた所
たまたま手元にあったカタログギフトの中に、
Ayurvedaのサロンチケットがあったのです。
(今まで何十もこの様なカタログギフトを頂きましたが、
エステやマッサージ、クルーズ船内のランチ等がある物は初めてでした。)
せっかくなら物では無く体験を…と
先輩にプレゼントするのに自分が知らない所は嫌なので
私が体験して、良かったらプレゼントをする事にしました。
それで
銀座までいそいそと出かけて
初のAyurveda体験をしたのです。
結果
全身裸になり(紙製のパンツを着用しますが)
オイルマッサージをする施術を上司にお薦めするのはどんな物か…?
と悩み、フェイシャルエステをプレゼントしました。 
Ayurvedaはマッサージをする所と思っていたら、
最初の問診で 3つの生命エネルギーの組み合わせによって
体質が決まる…とカウンセリングを受けていくうちに、
哲学的な部分に触れて
興味深々…

30年間、西洋医学に身を置いて、それを生業としてきました。
しかし、漢方に興味があったり、自分でお灸をしたり、
定期的に整体に行って身体の歪みを整えてもらったり…と
東洋医学は常に私の隣にありました。
「Ayurvedaおもしろそ〜」
と言うのが
私の感想と興味と体感でした。

そこで
今回行ったサロンが教室を開いており
何だか同じ位 Ayurvedaが合いそう?気に入りそう?な娘を誘って、
説明会に参加したのです。

結果、娘はサロン開業コースに
その日契約をしていました。

私は、娘にAyurvedaについて教えてもらい、
私の疑問をぶつける事で娘がより深い理解が必要になり、
勉強に勤しむからwin-winの関係になるとそそのかして、
今回の運びとなりました(笑)

東洋と西洋医学は違うアプローチをします。

身心一如(しんじんいちにょ)
 :仏教では肉体と精神は一体の物で、
  分ける事が出来きず一つのものの両面である事

私はこの考え方を常に持ちながら
看護師をしています。

西洋医学を学んだ私が
東洋医学を教わり
どこかで交わり
化学反応を起こして
より良い生き方が出来れば
また、それを目の前の人々に
少しでも分けていければ…
と考えています。

娘には、話す事の大切さを伝えてきました。
だから、娘は何かにぶつかると
「ドライブに行かない?」と私を誘い、
気持ちを口に出してアウトプットしています。
自分の言葉を自分の耳で聴いて、
時にはそんな考えが自身の中にあったのか?と
感ずる事がある様です。
そして、少しずつだけど確実に前に進んできました。

今度はAyurvedaを通して
娘のアウトプットを
受け取って
私が教えてもらえる…

今から楽しみで仕方ありません。

2022.2.23
娘とドライブをして
箱根の温泉宿にて 母

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